2008年03月22日
怒濤の4回戦
先週の水曜日の増水ぎみが治まらないうちにまた雨が降って
今日の「炭焼き谷」はさらに増水していた。
今日はいくつかの谷を探る事にしてまずは
今年探ってみたかった谷にタックルを持たず林道歩き、
高圧電線の下辺りの堰堤から良い渓流になると
思っていたら川底は白く濁っている、上流で工事が
有るようだがまあ行ける所まで行ってみると
更に川底が白くなってきた「ダメだこりゃ!」

渓相は良いんだけどなあ、どんどん行くと「あちゃーー!!」

堰堤を越えると釣りの残骸が有ったがかなり古い、どうやら
私の狙いは間違ってなかった、でも時遅し(10年遅い)
もう少し行った所で魚発見15センチちょっとかなアマゴらしい

しかし源頭は近い、この高さに堰堤を作ったら影響が大きいよなあ
魚が復活するとは思えない。
漁協が発行する地図に載っているこの谷にX印を付けた。
第二ラウンドは「ツチイナゴの谷」、昨年小さなアマゴを釣ったので
復活しているかどうか知りたかった、車を停めて今度はタックルを
持って谷に入る、「炭焼き谷」が増水して入渓を迷う時はこちらの
小渓ではベストの水量になる、ラインをセットしてまずは出合から
そして谷に・・・おっといきなり一匹

復活しているかも??ところがその後音沙汰無しで谷は荒れ放題
もう少し釣り上がったが気分が切れた!
今まで△マークだったがXマークに変更!
「ツチイナゴの谷」とは以前解禁直後にこの谷に入る時に
バッタが私の足に止まりました「え!2月にバッタ??」
調べたら「ツチイナゴ」は成虫で越冬するそうです。
第三ラウンドは「箒谷」でやはり水量はベスト!
入ってすぐにチビアマゴが2連続、アタックはもっと有った。
次のポイントは何時も魚が見えるのに今日は見えない
橋の下のポイントで反応が有り流すラインを変えたら
釣れた、

水量のせいで活性が上がっている事を
考慮しても以前よりは魚が増えている気がする。
しばらく上がって普通サイズが掛かったが合わせ切れ!!
遡行の難しい部分をパスして再度流れに下りたポイントでは

6回魚のアタックが有るのに「乗らん!」、「乗らん!」またまた「乗らん!!」
ことごとくフッキングせず、魚は2匹か3匹しか見えない
フライを変えるべきだったのかなあ。
間もなく支流との出合が来て一つの支流に行くが数年前から
谷が荒れて来たが小さな落ち込みを覗いて見ると
「あ!逃げた」20センチクラス。
車に戻る。
「箒谷」とは形が箒に似ているからです。
さて第四ラウンドは本流の上流
「炭焼き谷」の合流点に車を停めて少し歩き
森が覆い被さる辺りで入ってみるが水量が多くて
何時も魚のアタックがあるポイントでも魚は出ない
どうりで車が一台しか居なかったはずだ餌師も
避けるほどの増水だったのか??
堰堤下に着いて望みを捨てた時バシャッと出た

今日の最大アマゴ、やっとの20センチ、
「良し帰ろう!」
今シーズンに入ってこれだけのフライでまかなってます
時々フライボックスから取り出すだけ、
二月近く釣りをしてロストは1個、今年はフライが減りません!!
今日の「炭焼き谷」はさらに増水していた。
今日はいくつかの谷を探る事にしてまずは
今年探ってみたかった谷にタックルを持たず林道歩き、
高圧電線の下辺りの堰堤から良い渓流になると
思っていたら川底は白く濁っている、上流で工事が
有るようだがまあ行ける所まで行ってみると
更に川底が白くなってきた「ダメだこりゃ!」

渓相は良いんだけどなあ、どんどん行くと「あちゃーー!!」

堰堤を越えると釣りの残骸が有ったがかなり古い、どうやら
私の狙いは間違ってなかった、でも時遅し(10年遅い)
もう少し行った所で魚発見15センチちょっとかなアマゴらしい

しかし源頭は近い、この高さに堰堤を作ったら影響が大きいよなあ
魚が復活するとは思えない。
漁協が発行する地図に載っているこの谷にX印を付けた。
第二ラウンドは「ツチイナゴの谷」、昨年小さなアマゴを釣ったので
復活しているかどうか知りたかった、車を停めて今度はタックルを
持って谷に入る、「炭焼き谷」が増水して入渓を迷う時はこちらの
小渓ではベストの水量になる、ラインをセットしてまずは出合から
そして谷に・・・おっといきなり一匹

復活しているかも??ところがその後音沙汰無しで谷は荒れ放題
もう少し釣り上がったが気分が切れた!
今まで△マークだったがXマークに変更!
「ツチイナゴの谷」とは以前解禁直後にこの谷に入る時に
バッタが私の足に止まりました「え!2月にバッタ??」
調べたら「ツチイナゴ」は成虫で越冬するそうです。
第三ラウンドは「箒谷」でやはり水量はベスト!
入ってすぐにチビアマゴが2連続、アタックはもっと有った。
次のポイントは何時も魚が見えるのに今日は見えない
橋の下のポイントで反応が有り流すラインを変えたら
釣れた、

水量のせいで活性が上がっている事を
考慮しても以前よりは魚が増えている気がする。
しばらく上がって普通サイズが掛かったが合わせ切れ!!
遡行の難しい部分をパスして再度流れに下りたポイントでは

6回魚のアタックが有るのに「乗らん!」、「乗らん!」またまた「乗らん!!」
ことごとくフッキングせず、魚は2匹か3匹しか見えない
フライを変えるべきだったのかなあ。
間もなく支流との出合が来て一つの支流に行くが数年前から
谷が荒れて来たが小さな落ち込みを覗いて見ると
「あ!逃げた」20センチクラス。
車に戻る。
「箒谷」とは形が箒に似ているからです。
さて第四ラウンドは本流の上流
「炭焼き谷」の合流点に車を停めて少し歩き
森が覆い被さる辺りで入ってみるが水量が多くて
何時も魚のアタックがあるポイントでも魚は出ない
どうりで車が一台しか居なかったはずだ餌師も
避けるほどの増水だったのか??
堰堤下に着いて望みを捨てた時バシャッと出た

今日の最大アマゴ、やっとの20センチ、
「良し帰ろう!」
今シーズンに入ってこれだけのフライでまかなってます
時々フライボックスから取り出すだけ、
二月近く釣りをしてロストは1個、今年はフライが減りません!!

2008年03月19日
狙われたアマゴ達
「炭焼き谷」に最近成魚放流が有ったそうだが
今日入るのはそのせいではなくただどれくらい
魚が居るか確かめたかった。
しかし谷に着いてみると先週の雨による増水が
まだ治まっていない、平水に戻っていると考えたのは
甘かった。
支度をしていると軽のバンが林道を上がっていったが
てっきり堰堤の上に行くことと思っていつもの場所から
入って2つ目のポイントには何と餌釣り師!!
一応挨拶を交わし間を空けて上から入る事を伝えて
林道に上がる、林道を歩くと餌師の車が見えた、
どうやら車で移動しながらの釣りらしい、
適当な所から入るが水量が多くていつもの
魚の着き場の流れが速くフライを流しても反応が無い。
枝沢の炭焼き小屋から煙が上がっているのを
見ながらむなしいキャストが続く、昼から雨が降る
ので早い内が勝負と思っていたがそれも間違いだった。
ついに今年のファーストフィッシュを上げたポイントに
着いてしまった、さっと見回したところ魚は見えなかったが
しばらく目を凝らすと3匹ばかり見えてきた。
しばらく流心を流したが反応は無い、すると横の
浅いたるみで魚が何度もライズしている、20センチは
越えている、虫の存在は見えないが何度もライズを
繰り返している、CDCダンに付け替えてキャストすると
フライをくわえた、おっと!手前には枝が落ちている
何とか枝に絡まずに寄せる事が出来た。

ネットに入れてみると結構大きい23センチ。
ほっとした。
その後2度ほど反応は有ったが釣れないまま堰堤が見えてきた
この谷を知った頃と同じような豪快な流れが復活していた
あの頃は結構魚が集まって来ていたが今は魚は居ない。
林道をしばらく戻ると釣り人が見えて来た、
「え!まだここか??」おそらく車での移動は
2度だろうそうとう丁寧な釣りをしている
なんとなく見覚えが有ると思っていたが
25センチオーバーを数匹上げたと言っていた釣り人だ
この餌釣りオヤジにかなり抜かれている気がする。
この川の漁協は良いサイズのアマゴを放流して
くれるが餌釣り師には美味しい釣り場かも知れない、
どれだけ残るかなあ??
時間がまだ10時前だったので本流を釣ってみる
森が覆い被さる手前のポイントで反応有り
良いサイズが逃げる、普通サイズも逃げる
「結構居るじゃん、お!23センチオーバー」
また逃げる(釣りを忘れてる)
堰堤の左側で反応有り、右側で良いサイズが
出てもすっぽ抜け「あちゃー!!」
雨も本降りなので帰る。
今日入るのはそのせいではなくただどれくらい
魚が居るか確かめたかった。
しかし谷に着いてみると先週の雨による増水が
まだ治まっていない、平水に戻っていると考えたのは
甘かった。
支度をしていると軽のバンが林道を上がっていったが
てっきり堰堤の上に行くことと思っていつもの場所から
入って2つ目のポイントには何と餌釣り師!!
一応挨拶を交わし間を空けて上から入る事を伝えて
林道に上がる、林道を歩くと餌師の車が見えた、
どうやら車で移動しながらの釣りらしい、
適当な所から入るが水量が多くていつもの
魚の着き場の流れが速くフライを流しても反応が無い。
枝沢の炭焼き小屋から煙が上がっているのを
見ながらむなしいキャストが続く、昼から雨が降る
ので早い内が勝負と思っていたがそれも間違いだった。
ついに今年のファーストフィッシュを上げたポイントに
着いてしまった、さっと見回したところ魚は見えなかったが
しばらく目を凝らすと3匹ばかり見えてきた。
しばらく流心を流したが反応は無い、すると横の
浅いたるみで魚が何度もライズしている、20センチは
越えている、虫の存在は見えないが何度もライズを
繰り返している、CDCダンに付け替えてキャストすると
フライをくわえた、おっと!手前には枝が落ちている
何とか枝に絡まずに寄せる事が出来た。

ネットに入れてみると結構大きい23センチ。
ほっとした。
その後2度ほど反応は有ったが釣れないまま堰堤が見えてきた
この谷を知った頃と同じような豪快な流れが復活していた
あの頃は結構魚が集まって来ていたが今は魚は居ない。
林道をしばらく戻ると釣り人が見えて来た、
「え!まだここか??」おそらく車での移動は
2度だろうそうとう丁寧な釣りをしている
なんとなく見覚えが有ると思っていたが
25センチオーバーを数匹上げたと言っていた釣り人だ
この餌釣りオヤジにかなり抜かれている気がする。
この川の漁協は良いサイズのアマゴを放流して
くれるが餌釣り師には美味しい釣り場かも知れない、
どれだけ残るかなあ??
時間がまだ10時前だったので本流を釣ってみる
森が覆い被さる手前のポイントで反応有り
良いサイズが逃げる、普通サイズも逃げる
「結構居るじゃん、お!23センチオーバー」
また逃げる(釣りを忘れてる)
堰堤の左側で反応有り、右側で良いサイズが
出てもすっぽ抜け「あちゃー!!」
雨も本降りなので帰る。
2008年03月16日
メッツのダン
今シーズンは何故かソラックスダンを良く使う、
当然釣れた時はすべてソラックスダンイエロー
だったと思う、ひょっとするとこのままこのフライで
シーズンを通してしまう可能性大!
今日はハックルのカラーをダンに変えて巻いてみました

グリズリーのハックルも良いがダンもなかなか渋い
私はナチュラルカラーのダンではメッツが好きです
ストークがやや太めなのでフライパターンによっては
ファイバーが乱れやすいがレベルの高い人はそれも
克服しているらしい。
ソラックスダンはハックルを隙間をあけて巻くので
乱れる傾向が少ないように思いますが確証は無しです。

メッツのハックルを置くショップはすっかり少なくなり
ましたが家には2枚もあります、でも#16,#18の
サイズとなるとほんの片隅にしか有りません。
ファイバーがストレートでパリッとしているので
小さいサイズの場合裏表が解りにくいです、
「老眼が進んだぁぁ!!!」
当然釣れた時はすべてソラックスダンイエロー
だったと思う、ひょっとするとこのままこのフライで
シーズンを通してしまう可能性大!
今日はハックルのカラーをダンに変えて巻いてみました

グリズリーのハックルも良いがダンもなかなか渋い
私はナチュラルカラーのダンではメッツが好きです
ストークがやや太めなのでフライパターンによっては
ファイバーが乱れやすいがレベルの高い人はそれも
克服しているらしい。
ソラックスダンはハックルを隙間をあけて巻くので
乱れる傾向が少ないように思いますが確証は無しです。

メッツのハックルを置くショップはすっかり少なくなり
ましたが家には2枚もあります、でも#16,#18の
サイズとなるとほんの片隅にしか有りません。
ファイバーがストレートでパリッとしているので
小さいサイズの場合裏表が解りにくいです、
「老眼が進んだぁぁ!!!」
2008年03月12日
大洪水!!
職場のボスから「休みませんか」と声が有ったので
本日の釣りが決まった、天気も最高、水温も下がっていないと思う。
さて何処へ行こうかな??平日には人気の谷へ行くのが
良さそうだがつい先日行ったばかりの「隠れ滝の谷」へ向かう。
出合からすぐに魚の反応が有ると期待したがさすがに
無理だった、しかし前回よりも下流で一匹目が釣れた。

私にとってはアマゴの最低標高記録だ!(そんな記録ねえよ!)
今日こそガンガン釣るぞー!あーそれっきり、しばらく上がった所の
淵で数匹の魚を確認したが二度反応したきり出て来なくなった、
それでもまだ中層で泳いでいるのでフライを「ノーハックルダン」に
替えたが遅かった様だ、一回目の反応で替えるべきだったかもしれない。
またしばらく沈黙したが堰堤の下で反応有り、そのままキャストすると
釣れた、先ほどの反省はすっかり忘れていた。

朱点がほとんど解らないほど薄い。
堰堤を越えたポイントで魚を発見、一発でヒット!

またまた痩せている、サイズは22センチ、20センチ前後のアマゴは
かならず痩せている小さいアマゴはそうでもない、なぜだろう??
大人のアマゴは小さいアマゴに餌を譲っているのかな??
渓相が厳しくなり流れと林道を行き来しながら釣っていく
珍しく車が走って来た、この谷で初めて見る人間だ
釣り師かなと思ったらすぐに下って来た。
滝の所に来た、と言っても小滝は沢山有り
この谷では一番高い滝だ、高さは7メートル前後か?

下側からは見られず上から覗かなければ見えない、
私は「隠れ滝」と呼んでいる。
流れに下りると釣れた

このアマゴも朱点が薄い、この谷のアマゴの特徴かな?
この山系は色んなパターンのアマゴが居るのでしっかり
確かめてからリリースしている。
その後小さなアマゴを2匹釣り林道の終点に着いた、
支流に小道が付いているので歩いてみると結構深い
落ち込みが有るのでフライをキャストすると

色は良くないがプロポーションは良し、さて帰ろう。
林道を歩きながら流れを振り返ると「結構きついなあ!」
こんなピンオンリール使ってます

ピュッと引っ張ってゆるめるとストップしてもう一度少し引いて
普通にゆるめると巻き取りされます、更に、リール部分だけ
取り替える事も出来ます、なかなか優れもの!
おっと!タイトルの「大洪水」って?
堰堤に着いた頃からずーっと花粉症で鼻が「大洪水!!」
ショックです。
本日の釣りが決まった、天気も最高、水温も下がっていないと思う。
さて何処へ行こうかな??平日には人気の谷へ行くのが
良さそうだがつい先日行ったばかりの「隠れ滝の谷」へ向かう。
出合からすぐに魚の反応が有ると期待したがさすがに
無理だった、しかし前回よりも下流で一匹目が釣れた。

私にとってはアマゴの最低標高記録だ!(そんな記録ねえよ!)
今日こそガンガン釣るぞー!あーそれっきり、しばらく上がった所の
淵で数匹の魚を確認したが二度反応したきり出て来なくなった、
それでもまだ中層で泳いでいるのでフライを「ノーハックルダン」に
替えたが遅かった様だ、一回目の反応で替えるべきだったかもしれない。
またしばらく沈黙したが堰堤の下で反応有り、そのままキャストすると
釣れた、先ほどの反省はすっかり忘れていた。

朱点がほとんど解らないほど薄い。
堰堤を越えたポイントで魚を発見、一発でヒット!

またまた痩せている、サイズは22センチ、20センチ前後のアマゴは
かならず痩せている小さいアマゴはそうでもない、なぜだろう??
大人のアマゴは小さいアマゴに餌を譲っているのかな??
渓相が厳しくなり流れと林道を行き来しながら釣っていく
珍しく車が走って来た、この谷で初めて見る人間だ
釣り師かなと思ったらすぐに下って来た。
滝の所に来た、と言っても小滝は沢山有り
この谷では一番高い滝だ、高さは7メートル前後か?

下側からは見られず上から覗かなければ見えない、
私は「隠れ滝」と呼んでいる。
流れに下りると釣れた

このアマゴも朱点が薄い、この谷のアマゴの特徴かな?
この山系は色んなパターンのアマゴが居るのでしっかり
確かめてからリリースしている。
その後小さなアマゴを2匹釣り林道の終点に着いた、
支流に小道が付いているので歩いてみると結構深い
落ち込みが有るのでフライをキャストすると

色は良くないがプロポーションは良し、さて帰ろう。
林道を歩きながら流れを振り返ると「結構きついなあ!」
こんなピンオンリール使ってます

ピュッと引っ張ってゆるめるとストップしてもう一度少し引いて
普通にゆるめると巻き取りされます、更に、リール部分だけ
取り替える事も出来ます、なかなか優れもの!
おっと!タイトルの「大洪水」って?
堰堤に着いた頃からずーっと花粉症で鼻が「大洪水!!」
ショックです。
2008年03月08日
そろそろ良くなっても・・・
解禁して一月越えてそろそろって時に
暖かな陽気になるので釣れそうな予感が
するがそれは渓流釣り師なら誰しも思うことは
同じで川には釣り人が沢山来るだろう。
「学校の谷」の入り口にはまだ誰も居ないのに
「炭焼き谷」へ向かう、集落に着くかなり下流に
釣り人発見、ここで釣ったらかなりのベテランかな?
谷の入り口には車は無い、それなのになぜかここも
パスしてしまった「何か乗らない」。
次は「隠れ滝の谷」少し休憩して8時から谷に入った。

ロッドにラインをセットして上を見ると吊り橋の残骸
あれ、こんなの有ったっけ?記憶に無い
というよりおそらく見ても記憶に残っていないのだろう。
流れは本流までつながっていて水量の心配無し
魚は見えないが気配は充分、標高100メートルに
達しているかいないかの辺りでアマゴが出て来て
フィッシュオン!


堰堤まはまだまだ先「お!今日は5匹くらいかな?」
その欲と希望が見事に裏目でそれっきり、水温は4.6度
天気は良いのだが谷の中は陽があたらずまだ寒く風も
時折吹いてきて下手なキャストを更に邪魔する、
暖かくなると言ってもまだまだ3月上旬の朝は寒い。
堰堤を越えても魚は見えず出る事も無い、
「よほど気まぐれなアマゴだったのかな?
ぼうず地獄から救ってくれたからまあOKかな?」
雪の上には古い足跡が有り餌釣り師も入っている
私が言うのも変ですがこの餌師もかなり変人?
餌釣りにはちょっと魚影が物足りないだろうなあ。
底に変化の有る深い落ち込みの一つで
久々に魚がゆっくり出てきてフライをくわえた


痩せていてもサイズはそこそこ21センチ頭でっかち。
結局その後も沈黙、今日の結果は魚が2回出て2匹キャッチ、
「奇跡だ!!」
林道を下って本流の土手に来ると

「あまご、いわな、しらめ」
しらめって何処に?書いてある以上居るんでしょうねえ?
ええ?漁協さん!
暖かな陽気になるので釣れそうな予感が
するがそれは渓流釣り師なら誰しも思うことは
同じで川には釣り人が沢山来るだろう。
「学校の谷」の入り口にはまだ誰も居ないのに
「炭焼き谷」へ向かう、集落に着くかなり下流に
釣り人発見、ここで釣ったらかなりのベテランかな?
谷の入り口には車は無い、それなのになぜかここも
パスしてしまった「何か乗らない」。
次は「隠れ滝の谷」少し休憩して8時から谷に入った。

ロッドにラインをセットして上を見ると吊り橋の残骸
あれ、こんなの有ったっけ?記憶に無い
というよりおそらく見ても記憶に残っていないのだろう。
流れは本流までつながっていて水量の心配無し
魚は見えないが気配は充分、標高100メートルに
達しているかいないかの辺りでアマゴが出て来て
フィッシュオン!


堰堤まはまだまだ先「お!今日は5匹くらいかな?」
その欲と希望が見事に裏目でそれっきり、水温は4.6度
天気は良いのだが谷の中は陽があたらずまだ寒く風も
時折吹いてきて下手なキャストを更に邪魔する、
暖かくなると言ってもまだまだ3月上旬の朝は寒い。
堰堤を越えても魚は見えず出る事も無い、
「よほど気まぐれなアマゴだったのかな?
ぼうず地獄から救ってくれたからまあOKかな?」
雪の上には古い足跡が有り餌釣り師も入っている
私が言うのも変ですがこの餌師もかなり変人?
餌釣りにはちょっと魚影が物足りないだろうなあ。
底に変化の有る深い落ち込みの一つで
久々に魚がゆっくり出てきてフライをくわえた


痩せていてもサイズはそこそこ21センチ頭でっかち。
結局その後も沈黙、今日の結果は魚が2回出て2匹キャッチ、
「奇跡だ!!」
林道を下って本流の土手に来ると

「あまご、いわな、しらめ」
しらめって何処に?書いてある以上居るんでしょうねえ?
ええ?漁協さん!
2008年03月01日
「渡り廊下の谷」
昨年はついにこの谷に入る事は無かったが
M川で見たい風景の一つがこの谷に有るので
入ってみる事にした。
一度釣り人が来ていないことを確認したが
「ゴラムの谷」の入り口が解れば入るつもりも
あったので見に行っても入り口が竹藪に隠れていて
さっぱり解らないので意を決して「渡り廊下の谷」へ
向かい二度目の先行者確認をしていざ!入渓。
崖に沿う小道を歩き堰堤に着く、いきなり小さな魚が
見えて期待大!次の堰堤を越えた所でも魚を見た、
「今日はいけそう!」、小雨は降っているが冷たい雨ではない。
ふくらんだ期待はもろくも崩れ落ち「反応が無いよーーーー!」
あっと言う間に

この地点、この谷に来たらこの風景を見ないでは帰れない、
画像は通り過ぎた後で撮りました。
しばらくは反応が無く諦めムードが充満した頃小さなスポットで
アマゴが釣れた、


痩せてはいますがこれも自然の厳しさと思えば「頑張れよ!」
と言いたくなる、背中の写真は同じ魚ですがこれがこの山系の
特徴的なアマゴで、背中の黒い点が少ないんです、中には
腹部の黒点も無く朱点さえ極少ないアマゴが居ます、
複数の谷で時々釣れるので山系特有と思います。
今日も一匹か?しかし満足の一匹なので良し!
次の一匹は浅くて流れが緩い瀬で釣れた、

どうやら魚は動いている様だ。
ところで今日の天気は何だ!!
晴れ、雨、晴れ、雨、風も吹いて来てキャスティングが
トラブってしかたがない、何処かでもう一度魚が出たが
掛からなかった、さて時間は?12時、遥か上から
落ちたのか落としたのか巨大な鉄の粗大ゴミの
ポイントで谷を下りた。


最後の画像はこの谷の象徴風景、一番狭い部分で
4.5メートルくらい有ります。
M川で見たい風景の一つがこの谷に有るので
入ってみる事にした。
一度釣り人が来ていないことを確認したが
「ゴラムの谷」の入り口が解れば入るつもりも
あったので見に行っても入り口が竹藪に隠れていて
さっぱり解らないので意を決して「渡り廊下の谷」へ
向かい二度目の先行者確認をしていざ!入渓。
崖に沿う小道を歩き堰堤に着く、いきなり小さな魚が
見えて期待大!次の堰堤を越えた所でも魚を見た、
「今日はいけそう!」、小雨は降っているが冷たい雨ではない。
ふくらんだ期待はもろくも崩れ落ち「反応が無いよーーーー!」
あっと言う間に

この地点、この谷に来たらこの風景を見ないでは帰れない、
画像は通り過ぎた後で撮りました。
しばらくは反応が無く諦めムードが充満した頃小さなスポットで
アマゴが釣れた、


痩せてはいますがこれも自然の厳しさと思えば「頑張れよ!」
と言いたくなる、背中の写真は同じ魚ですがこれがこの山系の
特徴的なアマゴで、背中の黒い点が少ないんです、中には
腹部の黒点も無く朱点さえ極少ないアマゴが居ます、
複数の谷で時々釣れるので山系特有と思います。
今日も一匹か?しかし満足の一匹なので良し!
次の一匹は浅くて流れが緩い瀬で釣れた、

どうやら魚は動いている様だ。
ところで今日の天気は何だ!!
晴れ、雨、晴れ、雨、風も吹いて来てキャスティングが
トラブってしかたがない、何処かでもう一度魚が出たが
掛からなかった、さて時間は?12時、遥か上から
落ちたのか落としたのか巨大な鉄の粗大ゴミの
ポイントで谷を下りた。


最後の画像はこの谷の象徴風景、一番狭い部分で
4.5メートルくらい有ります。