2008年03月22日
怒濤の4回戦
先週の水曜日の増水ぎみが治まらないうちにまた雨が降って
今日の「炭焼き谷」はさらに増水していた。
今日はいくつかの谷を探る事にしてまずは
今年探ってみたかった谷にタックルを持たず林道歩き、
高圧電線の下辺りの堰堤から良い渓流になると
思っていたら川底は白く濁っている、上流で工事が
有るようだがまあ行ける所まで行ってみると
更に川底が白くなってきた「ダメだこりゃ!」

渓相は良いんだけどなあ、どんどん行くと「あちゃーー!!」

堰堤を越えると釣りの残骸が有ったがかなり古い、どうやら
私の狙いは間違ってなかった、でも時遅し(10年遅い)
もう少し行った所で魚発見15センチちょっとかなアマゴらしい

しかし源頭は近い、この高さに堰堤を作ったら影響が大きいよなあ
魚が復活するとは思えない。
漁協が発行する地図に載っているこの谷にX印を付けた。
第二ラウンドは「ツチイナゴの谷」、昨年小さなアマゴを釣ったので
復活しているかどうか知りたかった、車を停めて今度はタックルを
持って谷に入る、「炭焼き谷」が増水して入渓を迷う時はこちらの
小渓ではベストの水量になる、ラインをセットしてまずは出合から
そして谷に・・・おっといきなり一匹

復活しているかも??ところがその後音沙汰無しで谷は荒れ放題
もう少し釣り上がったが気分が切れた!
今まで△マークだったがXマークに変更!
「ツチイナゴの谷」とは以前解禁直後にこの谷に入る時に
バッタが私の足に止まりました「え!2月にバッタ??」
調べたら「ツチイナゴ」は成虫で越冬するそうです。
第三ラウンドは「箒谷」でやはり水量はベスト!
入ってすぐにチビアマゴが2連続、アタックはもっと有った。
次のポイントは何時も魚が見えるのに今日は見えない
橋の下のポイントで反応が有り流すラインを変えたら
釣れた、

水量のせいで活性が上がっている事を
考慮しても以前よりは魚が増えている気がする。
しばらく上がって普通サイズが掛かったが合わせ切れ!!
遡行の難しい部分をパスして再度流れに下りたポイントでは

6回魚のアタックが有るのに「乗らん!」、「乗らん!」またまた「乗らん!!」
ことごとくフッキングせず、魚は2匹か3匹しか見えない
フライを変えるべきだったのかなあ。
間もなく支流との出合が来て一つの支流に行くが数年前から
谷が荒れて来たが小さな落ち込みを覗いて見ると
「あ!逃げた」20センチクラス。
車に戻る。
「箒谷」とは形が箒に似ているからです。
さて第四ラウンドは本流の上流
「炭焼き谷」の合流点に車を停めて少し歩き
森が覆い被さる辺りで入ってみるが水量が多くて
何時も魚のアタックがあるポイントでも魚は出ない
どうりで車が一台しか居なかったはずだ餌師も
避けるほどの増水だったのか??
堰堤下に着いて望みを捨てた時バシャッと出た

今日の最大アマゴ、やっとの20センチ、
「良し帰ろう!」
今シーズンに入ってこれだけのフライでまかなってます
時々フライボックスから取り出すだけ、
二月近く釣りをしてロストは1個、今年はフライが減りません!!
今日の「炭焼き谷」はさらに増水していた。
今日はいくつかの谷を探る事にしてまずは
今年探ってみたかった谷にタックルを持たず林道歩き、
高圧電線の下辺りの堰堤から良い渓流になると
思っていたら川底は白く濁っている、上流で工事が
有るようだがまあ行ける所まで行ってみると
更に川底が白くなってきた「ダメだこりゃ!」

渓相は良いんだけどなあ、どんどん行くと「あちゃーー!!」

堰堤を越えると釣りの残骸が有ったがかなり古い、どうやら
私の狙いは間違ってなかった、でも時遅し(10年遅い)
もう少し行った所で魚発見15センチちょっとかなアマゴらしい

しかし源頭は近い、この高さに堰堤を作ったら影響が大きいよなあ
魚が復活するとは思えない。
漁協が発行する地図に載っているこの谷にX印を付けた。
第二ラウンドは「ツチイナゴの谷」、昨年小さなアマゴを釣ったので
復活しているかどうか知りたかった、車を停めて今度はタックルを
持って谷に入る、「炭焼き谷」が増水して入渓を迷う時はこちらの
小渓ではベストの水量になる、ラインをセットしてまずは出合から
そして谷に・・・おっといきなり一匹

復活しているかも??ところがその後音沙汰無しで谷は荒れ放題
もう少し釣り上がったが気分が切れた!
今まで△マークだったがXマークに変更!
「ツチイナゴの谷」とは以前解禁直後にこの谷に入る時に
バッタが私の足に止まりました「え!2月にバッタ??」
調べたら「ツチイナゴ」は成虫で越冬するそうです。
第三ラウンドは「箒谷」でやはり水量はベスト!
入ってすぐにチビアマゴが2連続、アタックはもっと有った。
次のポイントは何時も魚が見えるのに今日は見えない
橋の下のポイントで反応が有り流すラインを変えたら
釣れた、

水量のせいで活性が上がっている事を
考慮しても以前よりは魚が増えている気がする。
しばらく上がって普通サイズが掛かったが合わせ切れ!!
遡行の難しい部分をパスして再度流れに下りたポイントでは

6回魚のアタックが有るのに「乗らん!」、「乗らん!」またまた「乗らん!!」
ことごとくフッキングせず、魚は2匹か3匹しか見えない
フライを変えるべきだったのかなあ。
間もなく支流との出合が来て一つの支流に行くが数年前から
谷が荒れて来たが小さな落ち込みを覗いて見ると
「あ!逃げた」20センチクラス。
車に戻る。
「箒谷」とは形が箒に似ているからです。
さて第四ラウンドは本流の上流
「炭焼き谷」の合流点に車を停めて少し歩き
森が覆い被さる辺りで入ってみるが水量が多くて
何時も魚のアタックがあるポイントでも魚は出ない
どうりで車が一台しか居なかったはずだ餌師も
避けるほどの増水だったのか??
堰堤下に着いて望みを捨てた時バシャッと出た

今日の最大アマゴ、やっとの20センチ、
「良し帰ろう!」
今シーズンに入ってこれだけのフライでまかなってます
時々フライボックスから取り出すだけ、
二月近く釣りをしてロストは1個、今年はフライが減りません!!

2007年02月01日
渓流解禁(魚はまだ?)
岐阜県の一部の渓流が解禁しました!
珍しく有休が取れたので行ってきました。
今日から冬型の天気になるようだが国道の
温度計は2度、大丈夫だ、まずは川の年券を
買う、そして「炭焼き谷」の辺りの様子をうかがうと・・・・
居る居る、魚ではなくて釣り人が、気温は0.4度、
次は「時忘れの谷」上部へのルートどうやら暗いうちに
雪がちらついたようだ、気温は-4.8度、寒ーーい。
だれも来てはいないが当然だ。

本日の目的地へ向かう、山並みがはっきり見えるので
午前中はまず良いだろう、谷の中は風も少ない、
私が車を停める場所は林道が森へと吸い込まれる
直前の空き地で奥に行けなくもないが準備運動も兼ねて
歩く事にしている、準備をすまして「いざ!解禁」
流れはいつもの様に渇水状態でこの谷は他の谷が増水で
釣れない時に来るとちょうど良い水量の場合があり
やはりここは「リリーフ谷」に決定。
さていつもの様にドライフライを結びキャストするが
反応は無い、ライズが有った様な気もしたが不確か、
しかし魚は見えて来た、水温は4.8度なので運が良ければ
魚が出るかも知れない、次のポイントでも魚を確認したが
とても敏感な魚ばかりで後ろ姿ばかり見送る。
しばらくは魚の姿も反応も無かったが

真ん中辺りで魚が出て来た・・・がフライをくわえ損なった。
次のポイントは苦手の滝壺

滝の部分を見ると過去の水量の多さが解りますね
大物が居そうな気もしてニンフも持って来てはいるがやっぱり
使わない、だめだねえ。
一旦林道に上がって奥に向かう,
いつもはパスするポイントも遡行ルートが解ったので行って
みたが反応無し、うーーんいつもの「解禁ぼうず」かな、
しばらく行って、いつも魚が居るポイントに着いて魚を確認したが
やっぱり逃げられた!!。
次は真ん中の枝谷へ向かったが早々にギブアップ、
次は一昨年の初アマゴを釣った谷に入る、そのポイントを
覗くと魚が居たがどうキャストすれば良いんだ!!次!
倒木が多くて何ともならず、しばらく行って引き返し
先ほどの魚が居たポイントへ上流からアクセスして
やっとキャスト出来たが魚は知らん顔、良く見ると
魚が沢山居る畳一畳程度の広さに5センチから17センチくらい
の魚が25匹くらいいる、光の屈折のせいかも知れないが
アマゴの模様が見えない、体型はアマゴなんだけどなあ
しばらく魚ウォッチングを楽しんだ。

木に極太のツルが巻き付いてます、5センチくらい

お決まりの炭焼き窯跡、焼かれていた頃は良い森だったはず。
谷を下りる途中でちょっと釣ってみようと思って
流れに下りる時に背中が引っ張られる感じがした
振り返って見ると

どうせ釣れないからやめとけってか??
車に戻るとまだ1時前だったので「炭焼き谷」の方へ行ってみた、
途中で炭焼きの準備をしている小屋が3つほど見て
谷に着いた、まだ釣り人が数人いたが本流の上流は
誰もいなかったのでロッドをつながずに流れを歩いて
あるポイントに着くと魚が2匹浅瀬で活発に泳いでいる
ライズもしたので手早くロッドをつないでキャストしても
まったく無視、どうやら私の存在を知っている様だ
今朝も餌釣り師をやりすごした「したたか放流アマゴ」
いつまで残るかな?
久々の釣りでバテバテです。
珍しく有休が取れたので行ってきました。
今日から冬型の天気になるようだが国道の
温度計は2度、大丈夫だ、まずは川の年券を
買う、そして「炭焼き谷」の辺りの様子をうかがうと・・・・
居る居る、魚ではなくて釣り人が、気温は0.4度、
次は「時忘れの谷」上部へのルートどうやら暗いうちに
雪がちらついたようだ、気温は-4.8度、寒ーーい。
だれも来てはいないが当然だ。

本日の目的地へ向かう、山並みがはっきり見えるので
午前中はまず良いだろう、谷の中は風も少ない、
私が車を停める場所は林道が森へと吸い込まれる
直前の空き地で奥に行けなくもないが準備運動も兼ねて
歩く事にしている、準備をすまして「いざ!解禁」
流れはいつもの様に渇水状態でこの谷は他の谷が増水で
釣れない時に来るとちょうど良い水量の場合があり
やはりここは「リリーフ谷」に決定。
さていつもの様にドライフライを結びキャストするが
反応は無い、ライズが有った様な気もしたが不確か、
しかし魚は見えて来た、水温は4.8度なので運が良ければ
魚が出るかも知れない、次のポイントでも魚を確認したが
とても敏感な魚ばかりで後ろ姿ばかり見送る。
しばらくは魚の姿も反応も無かったが

真ん中辺りで魚が出て来た・・・がフライをくわえ損なった。
次のポイントは苦手の滝壺

滝の部分を見ると過去の水量の多さが解りますね
大物が居そうな気もしてニンフも持って来てはいるがやっぱり
使わない、だめだねえ。
一旦林道に上がって奥に向かう,
いつもはパスするポイントも遡行ルートが解ったので行って
みたが反応無し、うーーんいつもの「解禁ぼうず」かな、
しばらく行って、いつも魚が居るポイントに着いて魚を確認したが
やっぱり逃げられた!!。
次は真ん中の枝谷へ向かったが早々にギブアップ、
次は一昨年の初アマゴを釣った谷に入る、そのポイントを
覗くと魚が居たがどうキャストすれば良いんだ!!次!
倒木が多くて何ともならず、しばらく行って引き返し
先ほどの魚が居たポイントへ上流からアクセスして
やっとキャスト出来たが魚は知らん顔、良く見ると
魚が沢山居る畳一畳程度の広さに5センチから17センチくらい
の魚が25匹くらいいる、光の屈折のせいかも知れないが
アマゴの模様が見えない、体型はアマゴなんだけどなあ
しばらく魚ウォッチングを楽しんだ。

木に極太のツルが巻き付いてます、5センチくらい

お決まりの炭焼き窯跡、焼かれていた頃は良い森だったはず。
谷を下りる途中でちょっと釣ってみようと思って
流れに下りる時に背中が引っ張られる感じがした
振り返って見ると

どうせ釣れないからやめとけってか??
車に戻るとまだ1時前だったので「炭焼き谷」の方へ行ってみた、
途中で炭焼きの準備をしている小屋が3つほど見て
谷に着いた、まだ釣り人が数人いたが本流の上流は
誰もいなかったのでロッドをつながずに流れを歩いて
あるポイントに着くと魚が2匹浅瀬で活発に泳いでいる
ライズもしたので手早くロッドをつないでキャストしても
まったく無視、どうやら私の存在を知っている様だ
今朝も餌釣り師をやりすごした「したたか放流アマゴ」
いつまで残るかな?
久々の釣りでバテバテです。