2008年02月23日
ラインとリーダーの結び方
フライラインとリーダーの結び方(繋ぎ方)は数種類有ります。
1,ネイルノットで結ぶ
2,ラインとリーダーにループを作って連結する
3,リーダーリンクコネクターで連結する
4,ラインの中にリーダーを通して瞬間接着剤だけでつなぐ
私は1か4でつなぎますがどちらもラインの中にリーダーを
通します、ラインの中にリーダーを通すのは結構有効な
方法だと思うのでアップします。

まず用意するのはラインとリーダーとツールとして売っているニードル、
ティペットが通ればミシン針でも良いと思いますがどなたか試した方は
いませんか?
瞬間接着剤、接着剤だけでつなぐ場合はリーダーのバット部分を
ザラザラにする物(ペーパー等)

まずラインの真ん中に針を刺して5ミリ以上(が無難かな?)入った所で
ラインの外に出します。

ラインから出た針の穴にリーダーのティップ部を入れて3センチ程度出します。

リーダーの先端が通してある状態の針先をラインから引き抜くと
リーダーはラインの中を通るのでバット部が10センチほど残るまで
リーダーの先端を引っ張り出します。
うっかりしていると全部抜けてしまうので慣れないうちはゆっくり。
この作業を終えた所でネイルノットをすると下の画像になります

下の二つの作業は結ぶ事はしないで瞬間接着剤だけでつなぐので
ラインとリーダーの太さの差だけの段差で済みます、が、この記事の
ために繋いだラインとリーダーは見事に抜けました(初めての失敗)
100%推薦する自信が有りません。

バット部の端の付近をザラザラにして瞬間接着剤を付けてゆっくり
引っ張ると接着剤が着いた所でストップします。

余ったリーダーを綺麗にカットします。
ラインにリーダーを通して少ないネイルノットをして瞬間接着剤で
補強するのがベストだと思います。
1,ネイルノットで結ぶ
2,ラインとリーダーにループを作って連結する
3,リーダーリンクコネクターで連結する
4,ラインの中にリーダーを通して瞬間接着剤だけでつなぐ
私は1か4でつなぎますがどちらもラインの中にリーダーを
通します、ラインの中にリーダーを通すのは結構有効な
方法だと思うのでアップします。

まず用意するのはラインとリーダーとツールとして売っているニードル、
ティペットが通ればミシン針でも良いと思いますがどなたか試した方は
いませんか?
瞬間接着剤、接着剤だけでつなぐ場合はリーダーのバット部分を
ザラザラにする物(ペーパー等)

まずラインの真ん中に針を刺して5ミリ以上(が無難かな?)入った所で
ラインの外に出します。

ラインから出た針の穴にリーダーのティップ部を入れて3センチ程度出します。

リーダーの先端が通してある状態の針先をラインから引き抜くと
リーダーはラインの中を通るのでバット部が10センチほど残るまで
リーダーの先端を引っ張り出します。
うっかりしていると全部抜けてしまうので慣れないうちはゆっくり。
この作業を終えた所でネイルノットをすると下の画像になります

下の二つの作業は結ぶ事はしないで瞬間接着剤だけでつなぐので
ラインとリーダーの太さの差だけの段差で済みます、が、この記事の
ために繋いだラインとリーダーは見事に抜けました(初めての失敗)
100%推薦する自信が有りません。

バット部の端の付近をザラザラにして瞬間接着剤を付けてゆっくり
引っ張ると接着剤が着いた所でストップします。

余ったリーダーを綺麗にカットします。
ラインにリーダーを通して少ないネイルノットをして瞬間接着剤で
補強するのがベストだと思います。
2008年02月23日
ダウンサイジング
やっぱり「炭焼き谷」に行ってしまいました
たった二日で積雪が少なくはなりませんでした、日差しも少なく
水温も3.4度、「厳しい!!」
今日は簡単に報告します!

はーーいちっちゃいアマゴが一匹釣れただけです。

炭焼き小屋も雪に埋もれてます。
所々積雪50センチでばてばてです。
以上怒濤の連続投稿!!!!
たった二日で積雪が少なくはなりませんでした、日差しも少なく
水温も3.4度、「厳しい!!」
今日は簡単に報告します!

はーーいちっちゃいアマゴが一匹釣れただけです。

炭焼き小屋も雪に埋もれてます。
所々積雪50センチでばてばてです。
以上怒濤の連続投稿!!!!
2008年02月20日
「雪の林道ハイキング」
休みを取って釣りに行きました!!
って言いたいところですが釣りになりませんでした。
天気予報では「暖かくなります」だった、確かに暖かかった、
しかし

集落でもこの積雪、谷の入り口まで行けないと思い集落の
空き地に車を停めて「炭焼き谷」を目指して歩いた。
この時点で谷の積雪が解りそうなはずなのに天気が良くなって
釣れる期待の方が勝ってしまい

林道の始まりは40センチの積雪、当然入って行く、車の轍は
有るはずもなく鹿の足跡が有るだけ、どうやら鹿は最初に新雪を
歩いた鹿と同じルートを歩く様で「鹿の轍」が出来ている。
鹿の轍が藪の中に消えていくととても歩きにくい、積雪のおかげで
いつもの入渓地点を見逃すところだった、
何とか渓に下りて水の中を歩くとすぐによろけて
浅い所で手をついてしまった、最初の好ポイントを見ると
小さめの魚が泳いでいたがまだセッティングをして
いないのでそのまま通過してまた林道に上がって
歩き出した、しかし、「あかん!足がもたない」
この調子では釣りどころではない、この先積雪は
間違いなく50センチを超すと考えて林道を下る。
「これなら釣り人は来ないから魚もしばらく残るだろう」
と思っていたら川の中に釣り竿が立っている、
餌釣り師はすごい!話を聞くと25センチから29センチを
数匹釣ったそうだがたぶんこの谷だろう、それにしても
ここの漁協は良いサイズのアマゴを放流する様だ。
やっとの思いで谷の入り口に戻ると今にも汗が出そうだった。
下流の谷へ入ろうと車を走らせたが目指す谷の入り口への
道が凍っていて行けないので林道から入って堰堤の上から
入る事にした、駐車場に車を停めて林道を歩く、上流の
集落に比べると積雪も少なくホッとしたのはほんの10分
程度ですぐにまた雪の林道歩きになった、堰堤の辺りは
10センチを超え足がへたってきた、まだまだ先は長いのに
着実に積雪は増えて「隠れ滝」を見ないままギブアップ、
積雪20センチ!結局「雪の林道ハイキング」で終わってしまった。

林道を抜けるとこんな風景、近くの「一坪花壇」は
雪を被っていた。
って言いたいところですが釣りになりませんでした。
天気予報では「暖かくなります」だった、確かに暖かかった、
しかし

集落でもこの積雪、谷の入り口まで行けないと思い集落の
空き地に車を停めて「炭焼き谷」を目指して歩いた。
この時点で谷の積雪が解りそうなはずなのに天気が良くなって
釣れる期待の方が勝ってしまい

林道の始まりは40センチの積雪、当然入って行く、車の轍は
有るはずもなく鹿の足跡が有るだけ、どうやら鹿は最初に新雪を
歩いた鹿と同じルートを歩く様で「鹿の轍」が出来ている。
鹿の轍が藪の中に消えていくととても歩きにくい、積雪のおかげで
いつもの入渓地点を見逃すところだった、
何とか渓に下りて水の中を歩くとすぐによろけて
浅い所で手をついてしまった、最初の好ポイントを見ると
小さめの魚が泳いでいたがまだセッティングをして
いないのでそのまま通過してまた林道に上がって
歩き出した、しかし、「あかん!足がもたない」
この調子では釣りどころではない、この先積雪は
間違いなく50センチを超すと考えて林道を下る。
「これなら釣り人は来ないから魚もしばらく残るだろう」
と思っていたら川の中に釣り竿が立っている、
餌釣り師はすごい!話を聞くと25センチから29センチを
数匹釣ったそうだがたぶんこの谷だろう、それにしても
ここの漁協は良いサイズのアマゴを放流する様だ。
やっとの思いで谷の入り口に戻ると今にも汗が出そうだった。
下流の谷へ入ろうと車を走らせたが目指す谷の入り口への
道が凍っていて行けないので林道から入って堰堤の上から
入る事にした、駐車場に車を停めて林道を歩く、上流の
集落に比べると積雪も少なくホッとしたのはほんの10分
程度ですぐにまた雪の林道歩きになった、堰堤の辺りは
10センチを超え足がへたってきた、まだまだ先は長いのに
着実に積雪は増えて「隠れ滝」を見ないままギブアップ、
積雪20センチ!結局「雪の林道ハイキング」で終わってしまった。

林道を抜けるとこんな風景、近くの「一坪花壇」は
雪を被っていた。
2008年02月10日
一匹づつコツコツと
土曜日に行くつもりが大雪になってしまい今日も無理かと
思って諦めていたらかみさんが「明日暖かくなるらしいよ」
と言うので「じゃあ行ってみる」って事だが路面凍結が
心配なのでいつもより遅出、四日市市内は凍結していないが
「炭焼き谷」の集落までは辿り着けず一服して10時前に
集落に着いた、車が数台停まっていて傍らに立っている人の
肩にはロッドならぬ鉄砲を担いでいる、すかさずリバーシブルの
ジャンパーを明るいグリーンに返した。
さて、炭焼き谷はおそらく釣り人が多数居る事は確実なので
放流されていない「時忘れの谷」の下流へ入る、集落の空き地から
谷の二つ目の堰堤を目指して数十分歩く、林道には新雪の
上に獣の足跡だけが点々と続く以外何も無い、
「しめた、まだ誰も入ってない」餌師も入らない解禁直後の谷に
フライロッドを持って釣りに入るとは・・・
「どんだけ変人????」
この谷の下流には堰堤が二つ有り狭くて暗く
いくら天気が良くなると言っても厳しそう、
一度流れに下りたらしばらくは林道に上がれない
それでも「渡り廊下の谷」よりは戻れる場所は有る。
二つ目の堰堤を越えたので流れに入ってみると
気温が上がり始めたせいで雪や雪解け水が
水面にぼたぼた落ちて来てフライを直撃したり
首筋に入ったりジャケットの袖もビショビショ、限度を
越すと大変なのでレインウエアーを取り出す事も
考慮し始めた。
反応はまったく無くぼうずの可能性大!
魚も見えず90%諦め状態で緩い流れにフライを
落とすとフライが消えた「あれ、雪の直撃かな?」
少しずらして落とすとチャポッと出た、しかし
フッキングが弱かったのかばれてしまった、
今日はぼうずだな、小さな淵を巻こうとしたが
岩には雪が乗っていて滑ったら「ドボン」なので
ちょっと苦心して林道に上がった。
しばらく歩くと谷が開けてきて暖かそうな流れに
なったので流れに下りてみる、すぐに見覚えの有る
ポイントに来た「大曲の護岸ぶっつけ」だ、
ここで釣れなければ終わりだろう。
手前から順々に・・・
5投目で出たが小さい、まあしかたがないね

小さいが綺麗なチビアマゴで文字通りの朱点をちりばめている。

春になればもう少し魚も出るはずだが上流に比べると
ちょっと惜しいかな?ポイントの良さと水の良さは
「炭焼き谷」よりも良いかも?ただし炭焼き小屋は無い。
思って諦めていたらかみさんが「明日暖かくなるらしいよ」
と言うので「じゃあ行ってみる」って事だが路面凍結が
心配なのでいつもより遅出、四日市市内は凍結していないが
「炭焼き谷」の集落までは辿り着けず一服して10時前に
集落に着いた、車が数台停まっていて傍らに立っている人の
肩にはロッドならぬ鉄砲を担いでいる、すかさずリバーシブルの
ジャンパーを明るいグリーンに返した。
さて、炭焼き谷はおそらく釣り人が多数居る事は確実なので
放流されていない「時忘れの谷」の下流へ入る、集落の空き地から
谷の二つ目の堰堤を目指して数十分歩く、林道には新雪の
上に獣の足跡だけが点々と続く以外何も無い、
「しめた、まだ誰も入ってない」餌師も入らない解禁直後の谷に
フライロッドを持って釣りに入るとは・・・
「どんだけ変人????」
この谷の下流には堰堤が二つ有り狭くて暗く
いくら天気が良くなると言っても厳しそう、
一度流れに下りたらしばらくは林道に上がれない
それでも「渡り廊下の谷」よりは戻れる場所は有る。
二つ目の堰堤を越えたので流れに入ってみると
気温が上がり始めたせいで雪や雪解け水が
水面にぼたぼた落ちて来てフライを直撃したり
首筋に入ったりジャケットの袖もビショビショ、限度を
越すと大変なのでレインウエアーを取り出す事も
考慮し始めた。
反応はまったく無くぼうずの可能性大!
魚も見えず90%諦め状態で緩い流れにフライを
落とすとフライが消えた「あれ、雪の直撃かな?」
少しずらして落とすとチャポッと出た、しかし
フッキングが弱かったのかばれてしまった、
今日はぼうずだな、小さな淵を巻こうとしたが
岩には雪が乗っていて滑ったら「ドボン」なので
ちょっと苦心して林道に上がった。
しばらく歩くと谷が開けてきて暖かそうな流れに
なったので流れに下りてみる、すぐに見覚えの有る
ポイントに来た「大曲の護岸ぶっつけ」だ、
ここで釣れなければ終わりだろう。
手前から順々に・・・
5投目で出たが小さい、まあしかたがないね

小さいが綺麗なチビアマゴで文字通りの朱点をちりばめている。

春になればもう少し魚も出るはずだが上流に比べると
ちょっと惜しいかな?ポイントの良さと水の良さは
「炭焼き谷」よりも良いかも?ただし炭焼き小屋は無い。
2008年02月04日
渓流開会式!
渓流シーズンが開幕しました!
解禁日は先週の金曜日でしたがまず餌釣り師が
大勢来るので少しずらして4日の今日初釣りとなりました。
日曜日の朝四日市に積雪が有ったので早朝の路面凍結
を避けて北回りで「炭焼き谷」へ向かった、谷に近い国道沿い
の炭焼き小屋から煙が上がっているのを見ながら最終集落の
積雪を気にしたが意外にもほとんど無かった。
谷の入り口に車を停めて準備をしているうちに小雪がチラチラ、
天気予報は曇りのち晴れなので「そのうち晴れるだろう」と
安心していつもの場所から流れに入ると足下から魚が走った!
「こんな早い時期からそんな所にいるのか?」深い所を見ると
三匹ほど泳いでいるが走らせてしまってはもう手遅れかフライには
見向きもせず同じ場所に居るのを横目で見ながら上流に行く
開会式で言うならば「入場行進」の段階かな?

さて上の画像は昨年の2月に釣れたポイント、今年はサイズが今一22センチ
止まりの様子、ここでもフライはまったく無視された2チーム目も入場行進のみ。
椎茸小屋跡の横ではついに魚がフライに反応したが釣れなかった、「選手宣誓」
って事かな?もう一つのポイントでは小さな魚が落ち込みの肩からフライに
飛びかかって来たが釣れず谷で生まれたチビアマゴにも元気なやつが居る様だ。

沢が流れ込む手前のポイントを見ると・・・・
良いサイズが3匹と普通サイズが2匹見える、どうせ無視するんだろうと
思って適当にキャストすると3投目に反応した、「良し来た!!」

成魚放流の魚ではあるが一匹目は嬉しい、サイズは23センチ、
フライは「ソラックスダンイエロー」#16
一匹で大満足したので「炭焼き谷」は終了して本流に向かう事にした。
流れを覗きながら下って行くとプールの端の流れのない所に
休んでいるアマゴが数匹見えた、まったく泳いでいない、解禁からの
三日間逃げ回って疲れたのだろう。
本流を除いてみると魚がほとんど見えない、一匹確認して
一匹フライに反応しただけ、集落の前の淵にも魚は居なかった
本流には放流しなかったのかも知れない。
とにかく2008年の渓流開会式は無事に終了した。
解禁日は先週の金曜日でしたがまず餌釣り師が
大勢来るので少しずらして4日の今日初釣りとなりました。
日曜日の朝四日市に積雪が有ったので早朝の路面凍結
を避けて北回りで「炭焼き谷」へ向かった、谷に近い国道沿い
の炭焼き小屋から煙が上がっているのを見ながら最終集落の
積雪を気にしたが意外にもほとんど無かった。
谷の入り口に車を停めて準備をしているうちに小雪がチラチラ、
天気予報は曇りのち晴れなので「そのうち晴れるだろう」と
安心していつもの場所から流れに入ると足下から魚が走った!
「こんな早い時期からそんな所にいるのか?」深い所を見ると
三匹ほど泳いでいるが走らせてしまってはもう手遅れかフライには
見向きもせず同じ場所に居るのを横目で見ながら上流に行く
開会式で言うならば「入場行進」の段階かな?

さて上の画像は昨年の2月に釣れたポイント、今年はサイズが今一22センチ
止まりの様子、ここでもフライはまったく無視された2チーム目も入場行進のみ。
椎茸小屋跡の横ではついに魚がフライに反応したが釣れなかった、「選手宣誓」
って事かな?もう一つのポイントでは小さな魚が落ち込みの肩からフライに
飛びかかって来たが釣れず谷で生まれたチビアマゴにも元気なやつが居る様だ。

沢が流れ込む手前のポイントを見ると・・・・
良いサイズが3匹と普通サイズが2匹見える、どうせ無視するんだろうと
思って適当にキャストすると3投目に反応した、「良し来た!!」

成魚放流の魚ではあるが一匹目は嬉しい、サイズは23センチ、
フライは「ソラックスダンイエロー」#16
一匹で大満足したので「炭焼き谷」は終了して本流に向かう事にした。
流れを覗きながら下って行くとプールの端の流れのない所に
休んでいるアマゴが数匹見えた、まったく泳いでいない、解禁からの
三日間逃げ回って疲れたのだろう。
本流を除いてみると魚がほとんど見えない、一匹確認して
一匹フライに反応しただけ、集落の前の淵にも魚は居なかった
本流には放流しなかったのかも知れない。
とにかく2008年の渓流開会式は無事に終了した。