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三重、滋賀、岐阜、愛知、をまたにかけて
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Posted by naturum at

2008年01月27日

卵好き

私は普通に「卵好き」だが他の生物にも「卵好き」な生物が
沢山居るようだ。
ヘビが卵を丸飲みにする場面はテレビでも良く見る
丸飲みする途中は外敵にスキを見せると同時に
動きも鈍くなるはずだ、そんなリスクを犯してでも
卵を飲み込むには相当のメリットが有るのは明白。

種属のDNAを継続するために命をかけて餌を
取り己を犠牲にしてまでも卵に栄養を注入する。
そんな「命の卵」が美味くないはずもなく栄養も
満点なのだ!
一番の「卵好き」は鮭科の魚かも知れない
何と言っても同じ鮭科の卵を食べるくらいだ。


さて今日の画像は「イエロープードル」と「アダムスフィメール」
「アダムスフィメール」のフィメールとは雌の事を意味します、
何処が雌なのか?と言うとボディーの後端にイエローの
ダビングが有ることです、これは雌のカゲロウが産卵期に
尻に卵の塊を持つ状態を表現しています。
カゲロウの卵の塊にどれほどの価値が有るかは
鮭科の魚にしか解りません、それに黄色いダビング
を見分けられるかどうかも解りませんが「アダムスフィメール」
と言うフライが考案された事は何かの効果があってこそ
アダムスのバリエーションに加わったものと思います。

一方の「イエロープードル」
「プードル」と言うフライが考案されて数年経ちますが
私が使い始めたのは昨年からです、フックがなかなか
手に入らなかった事と「こんなんで釣れるの?」
と疑問視していたからです、以前「アンブレラ」
と言うフライが有り専用フックを買いはしましたが
結局フックをバイスに挟む事は有りませんでした。
私は「プードル」のフライを巻く時は必ずイエロー
のダビングボールを付けます、使ってみると確かに
反応が良いような気もします、吸い込む様な反応も
多くよそ見をしている内に見逃している反応も
多いはずです。

私には「アダムスフィメール」のイエローボールと
「プードル」のイエローボールは同じ様に思います。
根拠は有りませんがアダムスタイプのイエローボール
をさらに強調させるとプードルタイプのイエローボール
になる様な気がします。

アマゴやイワナの「卵好き」の心をくすぐるのかもしれません。
  

Posted by おいかわ at 14:58Comments(5)タイイング

2008年01月22日

ランディングネットの吊し方


古い写真ですみませんが右側が私で
左側がokirakuさんです。
背中に注目!ランディングネットの吊し方が
逆なんですよ、どちらが良いかは釣り人それぞれ
の好みでしょう。

私の吊し方の理由は二つです。
1,林道を歩くときにネットが左右に
揺れにくくする事。
2,魚がかかった時に素早くネットに
届く事が優先でその後の戻し方は無視。

理由の証明は出来ませんがしばらくは
この吊し方でいきます。

リリーサーとしてはマグネットがベストですねえ

右から二つ目のリリーサーも結構好きです。  

Posted by おいかわ at 21:53Comments(16)普段着日記

2008年01月19日

「天むす」?「天巻き」?

職場の新年会が有りました。
帰りの手みやげはこれです

宴会の途中にも食べましたが「酢が入って無い!」
なにか物足りないんですよねえ。
「天巻き」には酢飯が合うと思います
天むすには普通のご飯が入っているべき??
今日の手みやげには「ガリ」も付いています
ガリが付いていたら酢飯でしょう!
結論は見た目「天巻き」、食べたら「天むす」。
宴会の手みやげとしては「天巻き」が良いかなあ??

酔った勢いでの記事なのでご容赦願います。
  

Posted by おいかわ at 22:25Comments(0)普段着日記

2008年01月14日

ソラックスダン

一部の渓流では解禁まで一月をきりました、
フライの準備はいかがでしょうか?
いつもならばメインサイトの方にタイイング
のページをアップロードしますがたまには
ブログの方にアップロードしてみます。

フライは「ソラックスダン」です、
「解禁からそんなフライ使わんぞー!」
おそらく2月から使う人は少ない事でしょうが
私は#16のドライフライを使います。

フライ全体としては簡単な部類に入ると
思います、4月、5月ならばこればっかり
で通す人もいますよ。

まずはマテリアル

フック     #14~#18のスタンダードドライ
スレッド    8/0程度
ウイング   エアロドライウイング(ADW)など
テール    ムースボディーヘアー(2本)、コックネックハックルファイバー等
ボディー   スーパーファインダビング等
ハックル   グリズリー等のコックネック
画像ではADWはティペットのスプールに
巻いて有ります。
マテリアルは「これでなければ」と言う物は
何一つ有りません「私はこれを使っている」
と言う程度なので参考程度に。


バイスにフックをセットしシャンク全体にスレッドを巻き
ウイングを付ける場所の少し後ろまでスレッドを粗く
巻き戻します。

ADWのスタンダードは4つの束に別れているので
そのうちの1束か2束を適当に切ってシャンクのセンター
からややアイ寄り(6:4前後?)に乗せてスレッドで留めます、
ウイングの前部分に5回から10回巻いてウイングを立てて
ウイングの根元も2、3回巻いてウイングをまとめる、
その後ウイングの余りを斜めにカットしてボディーの段差を
少なくします。
ウイングは時々ネジっておくとボディーやハックルを巻く時に
邪魔になりません。

ウイングの余りをスレッドで隠してテールの位置の少し
前まで巻きます、ムースボディーをシャンクに乗せて
数回巻いて固定します、理想としては二本のムースボディーヘアーに
若干の隙間が有ると良いです。
ムースボディーヘアーの開き方(120度前後)は
まず手前のヘアーを乗り越えて奥のヘアーの
下にスレッドを通して手前に回してきたスレッドを
今度は逆に手前のヘアーの下から奥のヘアーを
乗り越えて巻き最後にやや強く巻きます。
一見難しそうですが慣れればハックルファイバーを
開くよりは簡単で速いです。

テールを付けたら余りをカットしてスレッドで隠します
ボディー後端までスレッドを巻き戻し
ボディー材をスレッドに撚り付けボディーを作ります。
ウイングの少し後ろまでなのでウイング材の量に注意、
画像ではやや太いかな?

ボディーを巻いた前端にハックルを付けます、ストークだけの
部分から巻き始める事を留意して付けます。
ハックルを付けたらソラックス部分のボディーを
巻きます、本来ならばハックルを巻いた後にも
アイの直前にもダビングをするのですがスレッドの
色でカバーします。

ソラックスのボディー部分を巻いたら次にハックルを巻きます
ウイングの後ろに2回転、前に2回転ハックルを巻き
スレッドで固定してハックルの余りをカットします、
ハサミでカットするのも良いですがハックルを
逆方向に引っ張ると簡単に切れると思います。
もしもハックルの前端が乱れている時はハーフヒッチツール
を使ってスレッドで抑える事も出来ます。


補足
テールの付け方でムースボディーヘアーを
スレッドをたすきがけして開く方法を書きましたが
ムースボディーヘアーをそれぞれシャンクの横に
付けてスレッドを強めに締めるとヘアーは簡単に
開きますが質の悪いヘアーは耐久性が落ちる
事も考えられます、横に付けるよりも
上に乗せてたすきがけする方が速いかも
知れません、とにかく方法は色々有るものです。



  

Posted by おいかわ at 00:07Comments(7)ソラックスダン

2008年01月09日

「ヒマワリ調査隊」最終報告

「ヒマワリ調査隊」の最終報告です
昨年の12月19日にはまだヒマワリの花はいくつか咲いていました
「ひょっとすると年越しするのか?」と思っていましたが
1月3日初詣に行きかけて渋滞がひどかったのでUターンして
帰ってしまいその途中のヒマワリ畑を見ると・・・・・・
ヒマワリの花は黒くなって首を垂れていました。
年末から年始にかけての寒波にはさすがに負けてしまった
ようですが「良く頑張った!!」と褒めてやりたい。

そして今日(1月9日)の画像を貼ります、

なんとヒマワリの大輪の花は切り取られていました、食べるつもりなのか
それともまた今年もこの空き地に植えて秋を楽しませてくれるのだろうか?


ちいさな花はまだ切り取られずにいます種としても少ないだろうし・・・・
しかし!菜の花は強いですねえまだまだ枯れそうにない。
今年の秋にも是非見たいですねえ、今度こそ年越しして欲しい。  

Posted by おいかわ at 21:40Comments(5)普段着日記

2008年01月06日

今シーズンも同じ面々

正月気分も終わり私が良く行く渓流の一部も
もうすぐシーズン新年を迎えるが・・・・
魚と勝負する「新兵器」は無い

まずはシーズン通してベストに入れる4つのボックス、
左から、ハックルの無いフライばかりのボックス、真ん中はイエローカラー
専門のボックス、つまり左の二つはパラシュート、ソラックスダン以外は
ほとんど色違いでダブっている、右端はノーハックルダン専用、上の大きな
ボックスはオールマイティーフライ、こんな分け方をするフライフィッシャーは
まずいないでしょうねえ。

この画像はクリアーのボックスがエルクヘアーカディス専用で初夏から使い
グレーのボックスはほとんど使わないミッジ、アルミボックスは管理釣り場に
持って行くウェット&ニンフ、使いませんねえ。


これが私の一番信頼する右腕「フラッシャブー・リブド・パラシュート」
画像はオリーブカラーですが私はイエローの#16が一押し!

さてこのフライ達に何匹の魚がアタックしてくれるのかな???  

Posted by おいかわ at 21:48Comments(6)普段着日記

2008年01月01日

謹賀新年


明けましておめでとう御座います
2007年は多くの方々の訪問並びにコメント有り難うございます。

ブログのタイトル通りいくつかの谷に巡り会い
数匹の珍しい渓魚にも巡り遭いましたが
堰堤に挟まれた狭い流域に棲む魚たちだったので
その魚たちがDNAを受け継いだ個体なのか堰堤
が出来た影響の突然変異なのか・・・・・
それはこれからの私の課題としてフライフィッシングを
続けていきたいと思います。

フライタイイングにしてももっとレベルを上げたいと
思います。

滋賀、三重、岐阜の渓流に釣りに来て
谷の底から下手なハーモニカが聞こえて来たら
多分私です、耳をふさいでやり過ごしてください。

では今年も宜しくお願いします。  

Posted by おいかわ at 00:02Comments(15)普段着日記