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三重、滋賀、岐阜、愛知、をまたにかけて
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Posted by naturum at

2011年04月30日

イワナだけ

鈴鹿山系の西側の川へ久々に行って来ました、良く行っていた頃はほとんど
大支流の本流ばかりに入っていましたがただ一つ入っていた小さな谷に
今日入りました。

あの頃は入ってすぐに猛烈な薮が有り背中を直角に曲げても
遡行が困難で沢山の小魚が走るのを見送るしかありませんでした、
その薮も無くなってしまいロッドが余裕で振れます、しかし魚が・・・
「お!走った」一安心。

魚が居る事は確認したが反応が無い、初めて入った時は
キャスティングに四苦八苦したが今ではもう普通に振れる
ただし何時も通りに時々枝に絡む、この谷こそ私の
「谷釣り」の原点なのです。

何とか反応も出始めるが魚の口にはかからず苦渋の時間が
経過していきやっと掛かってもばらしてしまった、
時々登山者が林道を歩いて行くが誰も鈴を鳴らしていない
今朝は何故かラジオの感度が悪く私も静かに釣り上がっている
堰堤に着くまでボウズ継続中、気分を変えて鈴を鳴らす事にした。

堰堤を越えると釣れた、今年初めてのイワナだ

しかしすぐに堰堤、そしてまた堰堤、その短い流れにも
しっかり魚が居て反応してくれる、確かにサイズは小さいが
この谷のスケールからすればしかたがない。
3匹ほど釣って、「あれ、イワナだけ?」どうやら堰堤を
越えた所からアマゴは居ない様だ。

あまりにも堰堤が多いので林道を歩いて二つほどパスして
また流れに入るとやっぱりすぐ堰堤が現れる、
「しゃーないなぁ」めぼしいポイントにフライを落とすと

いるじゃないか、目の前の堰堤が林道の終点だがすぐ上には
もう次の堰堤が見えている、目の前の堰堤を越えて大きなプールを
見ると「おっとっと、大きい」かなり良い型の魚が3匹
泳いでいる、ティペットを替えてフライを結んで静かに
降りて行きキャストした・・・もちろんダメでした。

奥の堰堤が最終で谷は急に勾配を増し流れも極端に
細くなったそれでも魚は少し居る様で大きな黒い影も動いた。

「もうアカン!」これ以上行ったらもたん。

イワナが五匹程度でしたが私には充分です、梅雨入り前に
また入ろうかな。
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Posted by おいかわ at 14:53Comments(3)「チャラ瀬の川」

2011年04月23日

「ズボラEHC」

良い季節になって来ました
しかし、「明日使うフライが少ない、巻いてる時間も少ない」
と言う人も多いかと思います。


そこで若干ではありますが手早く巻けるEHCの動画を
撮りました。
手順が変で「何か手抜きしてねぇ?」と思われる事でしょうが
釣れない事もないでしょう。
しかしエルクヘアーは予め揃えてから撮ってます、そうしないと
スタッカー処理ばっかりの動画になってしまうので・・・(笑)

下巻きの無い部分にダビングをするのでひょっとすると早く錆びる事が
考えられるので錆びる前にリサイクルするのが良いかも知れません。


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Posted by おいかわ at 16:11Comments(4)タイイング

2011年04月16日

減水の源流

こんな雨が上がって昼から気温が下がって来るらしい、
「時忘れの谷」へ車を走らせるとすでに車が二台停まっている、
山菜採りかもしれないけど他をあたる、「炭焼き谷」の入り口にも
車が停まって準備している、今日は皆さんお早いお出ましで・・・
支度をしている釣り人に入る谷を聞くと「炭焼き谷」だった。
大堰堤の上に行く事も可能ではあったが4キロを歩くなら
もっと早く出て来るべきと考えて「箱庭の谷」へ入る事にした。
林道は一キロ先で通行出来ない所が有るらしくゲートは
封鎖されているので先行者は無い事になる(良し!!)
一キロ以上歩いて谷の出合いに着き釣りの開始、それまでにも
魚は居ない事はないが今日の目的は「源流を詰める」であり
何処まで魚が居るか見極める事。

しばらくは小さな魚しか居ないのでウォーミングアップのつもりで
チビアマゴと遊び二匹リリース、小滝が現れるとそろそろ普通サイズが
居るはずだが、まだ早いのか反応は今一、小滝の下で魚が見に来たので
CDCダンに替えて投げたが二度と出ず、フライはそのままで次の小滝で
フライを信じて何度かキャストするとやっと出た、

まん中のやや右側

小さいアマゴは数匹釣れた、それより気になるのは大量の
ヒキガエル、それぞれのポイントに2匹以上居るので釣れて
しまうのではないかと心配至極。

しばらくは逃げる魚を見送りながら釣り上がる、とにかく
減水で魚の逃げが早い早い、途中で急に暗くなって来て
雨も降り出し陰気な気分、暗い源流は怖いです。

何でもない小さなポイントに魚を発見、
静かにキャストして三投目に魚が寄って来てフッキング(良し!!)


その後は魚を散らしてばっかりでやっと釣れてもリリースサイズ、
厳しー!!!
沢の奥を見ると石垣が段々に積んである、ワサビ田の跡だろう、
この集落はワサビの産地でもありそれぞれの谷でワサビを
栽培していた。

さてこうなったら何処まで魚が居るか確かめるしかない、
と思ったら倒木に偏光グラスをぶつけて大事な大事な老眼用の
クローズアップレンズが壊れてしまった、こうなったら二度と
フライは替えられない(もう気力は無いが)
どんどん登っても魚は居る、確かに小さいがアマゴウォッチングには
最適だ、そして今日見た最大のアマゴがこんな源流に居た!

ゆうに20cmは越えている、23cmクラスかな?
広さは畳一畳ほどで深さは50cmくらい、すぐ手前の
流れには生まれたばかりの小さな魚が泳いでいた、
昨年に来た時より奥まで入っているはずだ、
そのすぐ上でも15cm以上の魚が走ったのを最後に
魚は見なくなった、水は僅かに流れてはいるがこの辺りが
限界か?



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Posted by おいかわ at 19:18Comments(2)「箱庭の谷」

2011年04月10日

春を待つ力



震災の後の日本人のマナーとか秩序の良さが世界中から称賛された、
それに引き換え政府の対応ときたら・・・

日本の庶民の整然とした秩序や我慢強さは何処から来るのだろうと
考えてみると、
日本には四季が有り夏は暑く梅雨も有り、秋には秋の長雨や台風が
災害をもたらし、冬は寒く北国では外の仕事にも制限が有る、
そうなると春が一番安心出来る季節と思える、そして日本を
代表する花「桜」が咲く、「春になれば・・・」そう言う気持ちは
こう言う時に限らず有るはずです寒くて雪深い地方の人達は
その気持ちはもっと深いと察します。

桜の花も春を力強く待ち人々も桜を我慢強く待つ、
春を待つ力、秋を待つ優しさ、私にはそう感じます。

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Posted by おいかわ at 19:56Comments(2)普段着日記

2011年04月09日

雨後のアマゴ

「春の園遊会」は無くなったがhajihaduさんの要望に応える
事にして二人で「炭焼き谷」を釣った。

朝から雨がシトシトでちょっと気が重いが気象庁を信じて
8時から谷に入る、始めはウォーミングアップのつもりで
ボチボチ釣る、水温は9度なので出るはずだ、
魚が釣れ始める事を予想したポイントまでに二人とも
二匹づつ釣れたが小さい(下げポヨ~~)

さて本番と言う所から出る、乗らず、掛かった、ばれた
二人でそんな事を何度も繰り返す間ほとんど同じの
14cmくらいのアマゴを数匹釣って

ランチタイム、炭焼き小屋の前にうずたかく積まれた薪が
醸し出す日本の原風景を楽しみながら釣りの話を楽しむ。
やはり二人とも普通サイズをバラしチビサイズを釣って行く

一つ目の堰堤に着き魚の反応だけを楽しんで上に上がって
次の堰堤を目指す、「下ほどでは無いですがそこそこ居ますよ」
と言ったそばから小さなアマゴをゲット、次のポイントでは珍しく
ライズが有り何時も良い型が居るはずだが釣れたのはやはりチビサイズ。
少し上がるとhajihaduさんがネットイン直前で痛恨の良型バラシ。
間もなく着いた堰堤も無言で終わり本日の釣りは終了。

数だけは楽しむほどに釣れたが何か物足りなさを感じた二人は
一時間近くかけて車に戻り温泉からカレーうどんへのルートへと
車を走らせた。

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Posted by おいかわ at 20:46Comments(4)「炭焼き谷」

2011年04月07日

本流は何処もダメかな?

きょうは震災前から有給休暇の予定でした、今年は
有給取得ペースが速いです!!

前回滋賀県で「完璧ぼうず」をくらってるので今日は
手堅い何時もの川へ行く、そろそろ集落前でも釣れるかと
思ったらなんか「二の舞い」ペースで何にも出ない。

こうなったら頼みの綱、何時もの谷へ入るしかないだろう、
時間をとられてしまったので何時も釣れ始めるポイントまで
ショートカットして釣りを開始すると思いどおりの展開に
なって来た、バラシから始まるのも何時もどおりで苦笑い。

ミニゴルジュの入り口で一匹目20cm


その後バラシやすっぽ抜けを繰り返しながらも
調子が上がって来て6匹ほど釣った頃「おっと出た」

スッピンアマゴ、模様が無いのに何故か綺麗。

さて午後からは堰堤を攻める事にして林道を歩き一つ目の
堰堤下で一匹、

次の堰堤下では枝を引っかけてポイントを荒らしてしまって終わり、
最後に谷の出合いの淵で一匹。

谷の入り口にこんな物が有ります、カメラとライト??
下には特別天然記念物に指定されてる蝶が居る事が
書いて有るので蝶の密漁を監視しているのかな??

これで魚の密漁も減るかも??

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Posted by おいかわ at 16:05Comments(3)「炭焼き谷」

2011年04月02日

今日のフライ

今日は「ハンピー」のタイイング動画を撮りましたが
17分もかかってしまいました
Youtubeの動画時間の制限が15分なのでタイムオーバー!!!
細かいミスも結構有ったのでアップロード出来なくて良かったかも?
見た目が何とかなったので画像だけでもアップします。

「ロイヤルハンピー」も巻いたので一緒に撮りました、
バックは「Flies for Trout」と言う洋書の表紙で何時も
参考にしてます。


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Posted by おいかわ at 16:00Comments(0)タイイング

2011年04月01日

浮気は大失敗

久しぶりに湖東の大河に行きました!

つい最近トンネルが開通して家から1時間で行けるように
なったので久しぶりに年券を買う事にして大きな支流の
一番奥の集落のさらに奥に有る谷の様子を見に行くと
林道にはまだ雪が有り水温は3度、気温は-3度
おまけに細い林道にダンプが入って来るのでこの辺りは
次の機会に来よう。

交番の前の旅館で年券を買ってキャンプ場の前の広い
本流から始める、水温は5.5度、気温も徐々に上がって
いるのでそのうち釣れるだろうと思っていたら・・・
まったく反応無し、気配が無いまま次のキャンプ場の
前も過ぎて広い流れを適当に流すと第一ラウンド終了、
朝はしかたがないよねぇと無理やり納得させて第二ラウンドへ。

次は朝様子を見た大支流の下流域を釣る、水温は7度を
越している、これはいけるぞ!、の期待は見事に外れて
むなしいヘタッピキャストが永遠に続き

こんなGoodポイントも

ここは出るだろうと思えるポイントも
見事に何も出ない。

結局釣れないどころか逃げる魚も泳ぐ魚も一匹も
見ませんでした、あ、いや、流れの横の止水に
産卵床から出たばかりの魚が少しだけいました。
完璧なボウズ、浮気はいけませんねぇ。

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Posted by おいかわ at 16:05Comments(4)「チャラ瀬の川」