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Posted by naturum at

2007年04月30日

雨よ降れ!!「アナグマ谷」

みなさんGWいかがお過ごしでしょうか、私は28日から6日まで休みです、
さて何回釣りに行けるかな??

まず今日が一回目、前回アナグマを見た谷は「何か違うぞ」と何度か
思ったのでまた入ってみました、日の出前に家を出て谷に着いたのは
6時頃、GWで祝日となるとどうしても早く出て先行されない様にと
思ってしまう、水温11度水量普通ですでに虫たちがハッチしている
あとは魚のご機嫌次第。
まずは複雑な流れと頭上の枝で釣りにならず、頭上が開けた辺りで

20センチのアマゴが釣れた

この谷の第一の「?」それはアマゴが色白な事、何度か色白のアマゴを釣っている。
第二の「?」は周辺の谷に水が少ないのにこの谷のこの辺りは水量が
安定している(あくまでも私の感想)

画像のように石の隙間や岩の隙間など所々から水が出ている、
この谷の枝沢はほとんどが伏流で地下水が谷に注ぎ込んでいる
のではないかと・・・(思いこみかも?)
そんな事を考えながら釣っていると突然背後から「釣れますか?」
と声がしてビックリ少し話をするとその餌釣り師はいきなり直前から
釣り始めた「えーー?!」絶句が声にならなかった、しかし餌釣り師は
すぐにギブアップした「魚がおらんなあ、他の川に行くわ」←勝手にしろ!
さすがの私も醒めてしまった、確かに今日は魚の反応が少なく
虫が沢山飛んでいるのにライズが無い。
堰堤を一つ越えると一気に水量が減る

もう一つ越えると少し増えるが魚はグッと減る、先週アナグマを見た
辺りで良型のアマゴが居たがポイントのど真ん中に倒木が有り
その直前でライズしている、うーーん手が出ない。

大堰堤まで来たので谷を下る、下る途中しつこくフライをキャストするが
反応が有るだけで釣れず、「おいらも違う川へ行こ!」

第二ラウンドは「隠れ滝の谷」
車を停めた時はまだ私だけだった、谷の出合は水が無かった(先週から)

流れを発見、水が地面にしみ込んでいる、ああ哀れな流れ、
すぐにカワムツを発見格段に素早い魚もいた、ひょっとするとアマゴかな??
しかし減水甚だしく蜘蛛の巣も多く釣る気になれないし魚の気配も無くなった。
堰堤のすぐ下でやっとアマゴが逃げた、堰堤を越えると減水の理由が
はっきりした100%取水されている、田植え時だから仕方がないとにかく
まとまった雨が降らないと夏が危ない。
水量がだいぶ復活したが釣り気が失せて来たので林道を歩き魚を
探してみた、魚は居る、所々フライをキャストしても逃げられてばかり
林道終点をUターンしてまた魚の姿を探すとライズしているアマゴを
発見、CDCバイオットダンのブラウンをキャストするとバシャッとフライを
弾いただけ、すると足下の水たまりで何か動いている、小さい魚だ
当然アマゴ、水たまりはほとんど深さが無くあと何日もつかな?
って事で3匹のチビアマゴを救出

水たまりには他にも色んな水生昆虫の幼虫がいた

黄色いストーンフライニンフも居たブラウンのストーンフライニンフも居た
1センチくらいの魚も居た(ハゼ系か?)
もう一箇所ライズするアマゴを狙ったがまた逃げられた、
雨よ降れ!!

林道を下りながら静けさを味わった後本流の河原では
バーベキューファミリーがひしめいている、静けさと
賑やかさのすごいギャップが結構好きです。

  

Posted by おいかわ at 17:18Comments(12)その他の谷

2007年04月22日

「◎◎グマが出た!!」「アナグマ谷」

いきなり大変なタイトルでビックリさせてすみません、
落ちは読んでのお楽しみ。

昼前から雨が降り出すとの予報なのでいつもより30分
早起きして「炭焼きの川」へ直行、目的の「迷い谷」改め「隠れ滝の谷」
に着いた頃にはもう雨がザーザーと降ってきた、「こりゃダメだ」
と帰路に就いて三重県では1、2を争う良いキャンプ場の近くを
通り過ぎる頃はまた止んでいた、以前そのキャンプ場の上で
アマゴを釣った事が有るので言ってみる事にした、Uターンして
キャンプ場へ向かう。
川に入って少し上がると20センチは超えている魚が走った、
「いるじゃん」しかし堰堤に着くまでに見た魚はその一匹だけで
反応はまるで無し、何処まで上がってもまるで無し、林道が登山道に
変わって堰堤を越えるとそこは・・・

水の無いだだっ広い河原、やっと見付けた流れを上って行くと
それらしい流れにはなるがかなりの泥が入っている、やはり
魚の気配はまるで無し、谷が狭くなってきたので止めて林道に
向かうと登山者が歩いていた、挨拶をして先を急ぐ。
下る途中の堰堤上の溜まりを覗いてみたが

アブラハヤさえ居ない、もうここに来る事は無いだろう。
車に戻ると薄日が差すほどの天気になっていた、
こうなったら帰るわけにはいかない、温泉街の川へ行こうと
思い車を走らせて「そうだあそこの谷が有った」またまたUターンで
北に向かう、その谷も何度か入ってアマゴを釣った、
キャンプ場のそばの谷よりは魚が多いはず。
谷に着くと林道が閉められていた、以前は開放されていたが
閉められていると先行者が居るか居ないか判るので良い。

谷には結構水量が有る、釣り始めてすぐに反応が有り
次はばらしへとエスカレートした、少し上がって小さな
アマゴが釣れた、「おや!」

全体に銀化っぽいが、以前もこの谷でこんなアマゴを釣った
銀化って言うより模様が薄い感じがしていたがこれが
放流アマゴなのか居着きアマゴなのか・・・
これからもこの谷には来るだろう。
反応は良く小さなアマゴの反応は多い、
良いサイズが間もなく釣れた、22センチ

好反応を楽しみ堰堤を2つほど越えて釣り続けていると
右の方に動く物が居る、ゴソゴソって感じ狸より足が短くうす茶色、
這う様に歩いて枯れ葉をほじくって何かしている、

画像はぼけていますがどうやら「アナグマ」の様だ、当然私は初めて見た。
私が釣り上がるスピードとアナグマが餌を探しながら歩くスピードが同じで
しばらく付かず離れず、私は熊除けの鈴を鳴らしているのにまったく
気づいていない、いや気づいていて無視しているのかも??
堰堤がまた現れてアナグマが先に高巻きして間をおいて私が同じルート
で高巻きした、もう釣りはどうでも良くなったアナグマウォッチングの方が
断然面白い!次の堰堤は大きな二段堰堤で私はもう帰るつもりだが
アナグマは越えて行く様だ、「よ!!高巻き名人アナグマ君!!」
高巻き名人を見送って私は谷を下りた。  

Posted by おいかわ at 20:11Comments(12)その他の谷

2007年04月18日

良いサイズはバレる

今年からグラスロッドを使い始めた、初期はバレが少なく
「おー!これがグラスロッド効果か」と思っていたら
ぼちぼちバレ始めた、結局いつものバレバレ病に戻った様だ。
先日三重県中部に大きな地震が発生してその余震の心配が
残っているので林道に沿っている「炭焼き谷」に入る事にした。
サイトに時々書き込みをしているzeroさんと一緒に入る事になり
谷の出合付近で待ち合わせる、体格のしっかりした人で安心した
車も大きく私が脱輪しても引き上げてくれるかも、谷で捻挫しても
背負ってもらえそう(笑)、熊に出会っても戦ってくれるかも(こらっ!)
早速準備、っと思ったらzeroさんはすでに準備OK、なんとロッドを
持っていない、どうやら様子を見るだけらしい、すごいプレッシャー。

少し林道を歩いていつもの入渓地点から谷に下りる、
魚の気配が無い、逃げる魚の姿も無い、???
減水、釣り人のプレッシャー、昨日からの冷え込み?(ウデのレベルは無視か?)
しかし少し上がったら小さなアマゴが釣れた、写真を撮らずにリリース。
今年の初アマゴを釣ったポイントに着いたが魚の気配無し、オールシーズン
魚が居つく場所なのに居ないのは変だ、後ろからはzeroさんの視線が・・・
しばらくして二匹目、ほんの少しサイズアップだがこれも即リリース、
少しずつ反応が良くなるがサイズは小さく逃げる魚も小さい、
土日で良いサイズが釣られたかな、もっと時間をかけて細かいポイントまで
探っても良いが結構淡泊な性格なのでつまみ食いフィッシング状態に
なってきた、三匹目が釣れてそろそろ写真を撮っておかないと証拠が
残せないかも知れない。

これでも前の二匹よりもサイズはアップしました。
炭焼きのおじいさんが電動アシストの自転車で炭焼き小屋に
向かって行った、なかなかの風景だ。
一つ目の堰堤に着くまでに二匹追加したがやはりサイズは小さい、
途中でちょっと良いかなと言うサイズをばらした。
時間はまだ9時半なので大堰堤の上流に行ってみると
すぐに18センチくらいの魚が反応したがかからず、
「大堰堤の上流ってこんなに険しかったかなあ?」と
思いながら釣り上がって行くと下よりも確実にサイズも大きく
魚も多い、ただし!!後ろ姿を見送ってばかりでなかなかかからない
20センチオーバーがかかってもばらしてしまう、「一匹釣れたら帰ろう」
と思っていたがやっぱり散らしてばっかり。
そこで一句「渓流は あと一匹が 難しい」お粗末。
いかん!これ以上上がると後がしんどい、私より体重の多い
zeroさんもスタミナが心配だ。
レッツゴー下山!
上がる途中で見たワサビの花を撮りその辺りの風景も一枚。


車まで戻る道中の長いこと長い事、後ろについている炭焼きの
おじいさんに気づかず話し込みながら歩いていた、
「釣れたかい!」「小さいのばかりです」と会話を交わし
おじいさんはトコトコと自転車で下って行きました。
車に戻りさて帰ろうとUターンをしかけている所で
見覚えの有る車がやって来た、「時忘れの谷」で釣っていたokirakuさん、
どうやら今日は何処も渋い様で私はほっとした。  

Posted by おいかわ at 16:11Comments(10)「炭焼き谷」

2007年04月16日

明日と明後日は休みにしました

別に地震とは関係無いのでご心配なく、以前から有休申請してありました。
明日はゆっくり寝ていられるのでワインを飲みます。
好みの「カベルネ・ソーヴィニヨン」でつまみは「いかだるま」

さて水曜日は何処へ行こうかな。  

Posted by おいかわ at 22:41Comments(7)普段着日記

2007年04月15日

花見してる場合か??


花見に行って来ました!!
一番近いはずの道は通行止めで1号線の鈴鹿峠回りで花見の
場所へ着いた、昼ご飯を食べているとグラグラっと揺れたが
回りの人は微動だにせず、ほどなくしてもう一度グラグラっと揺れたが
やっぱり誰も動じていない。

川は細くて浅いので鯉科の小魚しか居ないがつい覗いてしまう
釣り人の悪い癖、と思っていると釣り竿を出す人がいる、なかなか
大胆な人だ。

桜は満開直前で良いタイミングに来た様でかみさんも満足。
この花見スポットも年々盛況になって来たがまだまだ
駐車場に苦労する事は無い、ただし桜の保存のために
500円を徴収される。

少し歩いて八重桜の満開を見て帰路に就く、鈴鹿峠を越えて
亀山インターにさしかかると名阪高速から国道1号線に
車が誘導されている、「おや!?」見上げるとヘリコプターが
何機も飛んでいる、ラジオをのスイッチを入れてビックリ
「亀山震度5強」あれれ、あの地震だったのか。

無事に帰宅出来て良かったです。  

Posted by おいかわ at 15:46Comments(10)普段着日記

2007年04月14日

プードルを4本


プードルフライを4本巻いてみました。
以前巻いた時にはあまりのシャンクの細さにビックリしたので
バイスへのセット方法を考えてみました。
まずダビングボールを巻く時は下の画像の様にセットします

ダビングボールが出来たら付け変えます、シャンクがふらつく事も
無くなります。

バイスへのセットを二度行うためやや面倒ですがしっかりタイイング出来ます
フックポイントが出ている事が難点です。

今回4つのハックルプライヤーを使ってみました

左からM社、C社、T社、一番右はどこのメーカーだったか忘れました、
どれもハックルをつかむ方向は同じです、
M社の先端部分はツルツル、T社は滑り止めのラバー付き
他の2社は滑り止め処理が有ります。
一つだけ言える事はT社の物はハックルが切れる事は無く
すべって外れる事の方が多く切れるよりは良いかも知れません。
他の3社はハックルの最先端をつかむと切れやすく
ある程度丈夫な部分をつかむ必要があります。

良質なハックルの適切な部分をつかめばどれも問題は無いですが
そうはいかない場合も有りますからねえ。  

Posted by おいかわ at 17:07Comments(2)Tying Memo

2007年04月14日

ダークカラーのティペット

みなさんどんなティペットを使っているのでしょうか、
私は濃いブラウンのティペットを使ってます。
昨日車を運転中、落としたボールペンをシートの隙間から
出すと指にからみつく長い髪の毛の様なものが付いて来ました
「誰の髪の毛だ??」
かみさんはショートカットだ、私が女性を車に乗せる事はまず
あり得ないし覚えがない、
「ははーーん何時も車検や点検をしてもらってるディーラーの
従業員か?」なんて考えてその髪の毛らしき長い物を
たどってみると白い糸が結ばれていた。
「なーんだティペットか」(そんなやつおるかい)
もしもかみさんが乗っていたら・・・さらに
もしも結び目も無かったら・・・さらに
もしも8Xとか10Xだったら・・・
大きな誤解を招くかも・・・
皆さん!ティペットは間違いなくゴミ箱へ捨てましょう。

さて、こちらでは桜が盛んに散ってますがまだ見頃の
桜も有ります、車で信号待ちをしていて路面に一枚ヒラヒラと
花びらが落ちて来た時俳句が出来ました
「また一つ 桜の花弁(はなびら) いずこから」
思わず桜の木を探してしまいます。  

Posted by おいかわ at 02:59Comments(0)普段着日記

2007年04月04日

回収大作戦

「こんにちわおいかわくん、今日の使命は日曜日に敵地で紛失した
秘密兵器を敵の手に渡る前に奪回する事である、例によって君の
命が危険にさらされようとも当局は一切関知しないのでそのつもりで、
なお、このCDは自動的に消滅する、では成功を祈る」ジュワーー!

ってな訳で日曜日に入った谷へまた行く事にしました。
しかし天気は冬に逆戻り、道炉端の温度表示は3つそろって
”0”度、珍しく気があっていて今日は信用できる、早い話が・・・
「寒い!!」しかし天気は快晴で雲はほとんど無い、9時頃から
曇って来て雨も降ると言う気象庁の予報が信じられない。

車を停めて準備をして早速谷に入る、水は少し減っている、
入ってすぐに魚が走った、日曜日よりもさらに下流で
入って50メートル(距離で)くらいの地点だ、

アマゴかどうかの証明は出来ないが逃げ方はアマゴの様に思う。
しかしこの気温なのでさすがに反応はしばらく無かった、
さらに少し釣り上がって次のポイントへ移動しようと足場の
良さそうな所に足をかけようとすると黒くて丸い物が落ちていた、

「お!こんな所に!!」そうです、こんなに下流に落としていたんです
気付いたのはかなり上流だった、って事はティペットを変えずに
かなりの距離を釣り上がっていたのです、かなり手抜きの釣りだった
事が証明されてしまいました。
とにかく本日の使命を完了して釣りに集中出来る。

ぼちぼち魚が反応し始めるが決定打にはならず堰堤が見えてきた、
日曜日はこの辺りで4、5匹のアマゴを散らしてしまったので
今日は忍び足で近づきフライをキャストする、思った通りに魚が出た。

やはり餌釣り師にとってはこの谷の魚影は物足りないだろうが
私にとっては充分、突然近くで鹿が鳴いたり鳥の鳴き声もそこらじゅうから
聞こえて癒してくれる、全体的には落ち込みが中心の渓相で
滝も一箇所(7メートルくらい)有るが滝の全容を見ることは出来ない

上の画像は前衛の小滝で手前から林道に上がってメインの滝の
上部を見ながら歩く、何気なくフラットな流れにフライをキャストするが
魚は見えずよそ見をしていると、バシャッと音がして体が無意識に
反応し魚がかかった、コンディションは良くないが21センチほどの
アマゴが釣れた、今日の状況なら2匹で充分満足だ。

そう言えば日曜日はガマガエルが沢山いたが今日は一匹も見ない
昨日からの冷え込みで引っ込んだ様だ。
最近巻いたプードルを持って来ているので使って見る事にした
「こんな渓流で通用するのかな??」と思いながらキャストしていると
少し上がったポイントでアマゴがゆっくりくわえた、しかし私は
いつものように早く合わせてしまってフッキングしなかった、
谷でも通用する事だけは判明し納得した、問題は私のウデだ。
その後も流れに定位するアマゴを発見しながら枝に絡まった
ティペットを外す時に逃げられてしまった、藪沢釣りの宿命か・・・

ついに林道終点に着いてしまった、少し前から小雨がパラついて
いたが林道を歩き始めると音を立てて降ってきて白い物も混じって
きてついには雪になってしまった、林道には桜の花びらも落ちている。
「林道の 花びら濡らす 春の雪」お粗末でした。
  

Posted by おいかわ at 15:56Comments(11)「隠れ滝の谷」

2007年04月01日

「魚影有る谷に餌釣り師有り」

最近日曜日に釣りに出かける事が多くなりマイナーな釣り場と
言えども釣り人来る、そこで出来るだけ早く川に着こうとしたが
「渡り廊下の谷」の駐車地点にはすでに車が停まっていた。
何処へ逃げようかと迷ったあげくすぐ下の「ツチイナゴの谷」
に入った名前の理由は以前2月にこの谷に入った時に
バッタを見かけて「2月にバッタ??」と疑問に思い調べてみると
ツチイナゴは成虫で越冬するらしい、おそらくそのバッタを見たのだろう。

谷に入ってすぐに反応が有り「こりゃいけるぞ」と思った、そして
すぐ上の小さなポイントで小さなアマゴが釣れた、(小さすぎる)

一時は魚影の薄さを心配したがどうやら少し繁殖している様でホットした、
その後数回反応は有ったがかかる事は無かった、谷の前半は
おおいに期待させてもらったが後半はまったく反応も魚の姿も無かった。
そして現れたのは3段堰堤、二段堰堤は結構見ますが3段はちょっと・・・
一度この堰堤を高巻した時はヘトヘトになって「二度と越えんぞ!」
と誓って今日もここでUターン

さて時間は?9時、「もう一本!」
二本目の谷は「迷い谷」、この谷を地図で見ても道がまったく違っている
ので名付けました、まず車を停めて谷の出合から上がると間もなく
魚が二匹走った大きい方は15センチほど有った「カワムツにしてはでかいぞ」
以前この谷でカワムツを釣った辺りだったのでそう思ったが大きすぎる、
しかしアマゴも意外に早くから姿を見せた、

こんな感じのポイントが沢山現れて反応もかなり良く思ったより
魚影は濃い、乗らず、ばらし、が何度か有りやっと釣れたのは
痩せた20センチのアマゴ、太れば綺麗なはずのアマゴだ、

この谷で唯一の堰堤は低く簡単に乗り越える事が出来る、
後半は渓の勾配がきつくなり林道と流れを何度も行き来しながら
上がって行く確かに反応は有り魚の気配も充分、餌釣り師が
残していった仕掛けの残骸も2本回収したがそれ以上に
私が落としてしまったテイペットディスペンザーが痛い(意味ねえじゃん)
林道の終点に着くとその上流の険しさを確認して下った。

「魚影有る谷に餌釣り師有り」って事ですね。

  

Posted by おいかわ at 17:18Comments(7)「隠れ滝の谷」