2007年04月04日
回収大作戦
「こんにちわおいかわくん、今日の使命は日曜日に敵地で紛失した
秘密兵器を敵の手に渡る前に奪回する事である、例によって君の
命が危険にさらされようとも当局は一切関知しないのでそのつもりで、
なお、このCDは自動的に消滅する、では成功を祈る」ジュワーー!
ってな訳で日曜日に入った谷へまた行く事にしました。
しかし天気は冬に逆戻り、道炉端の温度表示は3つそろって
”0”度、珍しく気があっていて今日は信用できる、早い話が・・・
「寒い!!」しかし天気は快晴で雲はほとんど無い、9時頃から
曇って来て雨も降ると言う気象庁の予報が信じられない。
車を停めて準備をして早速谷に入る、水は少し減っている、
入ってすぐに魚が走った、日曜日よりもさらに下流で
入って50メートル(距離で)くらいの地点だ、

アマゴかどうかの証明は出来ないが逃げ方はアマゴの様に思う。
しかしこの気温なのでさすがに反応はしばらく無かった、
さらに少し釣り上がって次のポイントへ移動しようと足場の
良さそうな所に足をかけようとすると黒くて丸い物が落ちていた、

「お!こんな所に!!」そうです、こんなに下流に落としていたんです
気付いたのはかなり上流だった、って事はティペットを変えずに
かなりの距離を釣り上がっていたのです、かなり手抜きの釣りだった
事が証明されてしまいました。
とにかく本日の使命を完了して釣りに集中出来る。
ぼちぼち魚が反応し始めるが決定打にはならず堰堤が見えてきた、
日曜日はこの辺りで4、5匹のアマゴを散らしてしまったので
今日は忍び足で近づきフライをキャストする、思った通りに魚が出た。

やはり餌釣り師にとってはこの谷の魚影は物足りないだろうが
私にとっては充分、突然近くで鹿が鳴いたり鳥の鳴き声もそこらじゅうから
聞こえて癒してくれる、全体的には落ち込みが中心の渓相で
滝も一箇所(7メートルくらい)有るが滝の全容を見ることは出来ない

上の画像は前衛の小滝で手前から林道に上がってメインの滝の
上部を見ながら歩く、何気なくフラットな流れにフライをキャストするが
魚は見えずよそ見をしていると、バシャッと音がして体が無意識に
反応し魚がかかった、コンディションは良くないが21センチほどの
アマゴが釣れた、今日の状況なら2匹で充分満足だ。

そう言えば日曜日はガマガエルが沢山いたが今日は一匹も見ない
昨日からの冷え込みで引っ込んだ様だ。
最近巻いたプードルを持って来ているので使って見る事にした
「こんな渓流で通用するのかな??」と思いながらキャストしていると
少し上がったポイントでアマゴがゆっくりくわえた、しかし私は
いつものように早く合わせてしまってフッキングしなかった、
谷でも通用する事だけは判明し納得した、問題は私のウデだ。
その後も流れに定位するアマゴを発見しながら枝に絡まった
ティペットを外す時に逃げられてしまった、藪沢釣りの宿命か・・・
ついに林道終点に着いてしまった、少し前から小雨がパラついて
いたが林道を歩き始めると音を立てて降ってきて白い物も混じって
きてついには雪になってしまった、林道には桜の花びらも落ちている。
「林道の 花びら濡らす 春の雪」お粗末でした。
秘密兵器を敵の手に渡る前に奪回する事である、例によって君の
命が危険にさらされようとも当局は一切関知しないのでそのつもりで、
なお、このCDは自動的に消滅する、では成功を祈る」ジュワーー!
ってな訳で日曜日に入った谷へまた行く事にしました。
しかし天気は冬に逆戻り、道炉端の温度表示は3つそろって
”0”度、珍しく気があっていて今日は信用できる、早い話が・・・
「寒い!!」しかし天気は快晴で雲はほとんど無い、9時頃から
曇って来て雨も降ると言う気象庁の予報が信じられない。
車を停めて準備をして早速谷に入る、水は少し減っている、
入ってすぐに魚が走った、日曜日よりもさらに下流で
入って50メートル(距離で)くらいの地点だ、

アマゴかどうかの証明は出来ないが逃げ方はアマゴの様に思う。
しかしこの気温なのでさすがに反応はしばらく無かった、
さらに少し釣り上がって次のポイントへ移動しようと足場の
良さそうな所に足をかけようとすると黒くて丸い物が落ちていた、

「お!こんな所に!!」そうです、こんなに下流に落としていたんです
気付いたのはかなり上流だった、って事はティペットを変えずに
かなりの距離を釣り上がっていたのです、かなり手抜きの釣りだった
事が証明されてしまいました。
とにかく本日の使命を完了して釣りに集中出来る。
ぼちぼち魚が反応し始めるが決定打にはならず堰堤が見えてきた、
日曜日はこの辺りで4、5匹のアマゴを散らしてしまったので
今日は忍び足で近づきフライをキャストする、思った通りに魚が出た。

やはり餌釣り師にとってはこの谷の魚影は物足りないだろうが
私にとっては充分、突然近くで鹿が鳴いたり鳥の鳴き声もそこらじゅうから
聞こえて癒してくれる、全体的には落ち込みが中心の渓相で
滝も一箇所(7メートルくらい)有るが滝の全容を見ることは出来ない

上の画像は前衛の小滝で手前から林道に上がってメインの滝の
上部を見ながら歩く、何気なくフラットな流れにフライをキャストするが
魚は見えずよそ見をしていると、バシャッと音がして体が無意識に
反応し魚がかかった、コンディションは良くないが21センチほどの
アマゴが釣れた、今日の状況なら2匹で充分満足だ。

そう言えば日曜日はガマガエルが沢山いたが今日は一匹も見ない
昨日からの冷え込みで引っ込んだ様だ。
最近巻いたプードルを持って来ているので使って見る事にした
「こんな渓流で通用するのかな??」と思いながらキャストしていると
少し上がったポイントでアマゴがゆっくりくわえた、しかし私は
いつものように早く合わせてしまってフッキングしなかった、
谷でも通用する事だけは判明し納得した、問題は私のウデだ。
その後も流れに定位するアマゴを発見しながら枝に絡まった
ティペットを外す時に逃げられてしまった、藪沢釣りの宿命か・・・
ついに林道終点に着いてしまった、少し前から小雨がパラついて
いたが林道を歩き始めると音を立てて降ってきて白い物も混じって
きてついには雪になってしまった、林道には桜の花びらも落ちている。
「林道の 花びら濡らす 春の雪」お粗末でした。